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砂漠で迎える新年ほど最高な一年の始まりはない

ウユニから新年を迎えるためにチリへ。チリのカラマ、サンペドロ・デ・アタカマにやってきた。ここは物価が高い。宿はドミトリーで1泊2000円と西ヨーロッパ並だ。小汚いレストランでも600~700円と目を疑ってしまう。ただチリはワインが格安。

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1本200円以下から高級品まで。それでも品質は高い。(僕の舌が確かなら・・)1日はカラマという街で散策し、翌日にサンペドロ・デ・アタカマへ。

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カラマはコンパクトな街。観光客はそれほど多くないが物価は高い。ここら辺一帯は乾燥地帯で水はいつも以上に飲まないと脱水症状になる。僕が泊まってたホステルはチリ人とアルゼンチン人だけでなんとも賑やかな年越しだった。

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これで650円ぐらい。ペルー、ボリビアで同じような物を食べたら半額以下だ。僕が過ごしたサンペドロ・デ・アタカマの店も例外なく高い。

年越しはアルゼンチン人と野外クラブで踊っていた。(僕はクラブとかそういうのが好きじゃないので少し辛かったが。)そしたらヒッピー同士の乱闘が始まった。無関係なので僕らは早々に退散。かなり激しかったがもう少しで巻き込まれるところだった。サンペドロ・デ・アタカマには2泊したがこのチリ人のおっちゃんがなんとも良い感じのチョイ悪おっちゃんで僕にスペイン語の下ネタを教えたがる。しまいにはトランプをしていたチリ美人をナンパし始める。でも歳とったらこういうおじさんになりたいと思った。

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チリでの滞在は時間の関係で2日だったが次回はもっと違う場所もみてみたい。なんたってチリの女性は僕が旅してきた国の中で一番エキゾチックだったから。

ただ、この滞在中、お腹の調子が悪かったのはなぜだろうか。たぶんおっちゃんがくれたピスコサワーのせいに違いない。笑

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チリのサンペドロ・デ・アタカマからアルゼンチンのサルタまで抜けるバスが30,000ペソだった。(約5400円)2017年12月31日現在。

高いが、チリのバスはクオリティは高かった。アンデス山脈をバスで越えてみるのは一度は良いかも。

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