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孤独と不安に打ち勝つと人間は成長するという話

こんにちは。naoto_tokumitsuです。現在ベトナムのダナンに来ています。12月のベトナムは雨季。太陽が出ていても、一気にスコールが降るようなことも珍しくなく、不安的な天気です。そのせいか、航空券は往復で羽田空港から2万円弱で台湾に行くのと同じぐらいの価格です。今回は、1人旅の初夜で必ず起こりうる現象について話します。

1人旅で必ず陥る現象

2017年に240日間かけて世界一周したときも、そうだったのですが1人旅は想像以上に孤独です。僕は、前のnoteにも書きましたが、世界一周出発から4日ぐらい経過した後に、寂しすぎて友人に電話しました。
その時には、これから何カ月という時間を1人で過ごしていくという孤独感から生まれたことと思います。
人間は不思議なもので、数日間経つと慣れてきます。ですが、この初日というのが人間の弱さを示しているのかなと感じました。

人間は、一人では生きていけません。必ず社会とも関わるし、仕事をするでもフリーランスでも人と関わっていかないと生きていけません。
つまり、コミュニティーの中に自分を置きながら、自分を活かし生きていくのです。

1人旅をすると周りの人をもっと大切にしたいと感じる

友達や複数人で旅をすると絶対に感じられないことだと僕の経験を基に言えることです。

それは孤独を感じるからだと考えてます。おそらく人間の深層心理で、人間は孤独を感じるとまず不安に陥ります。

不安を打開しようと自分の周りを見回します。そして、自分がどの位置にいるかを確認して自己暗示をし、安心を得ます。

例えば、あなたを待っている家族や恋人が居るとしたら、どうでしょう。海外出張でという風に割り切って自己暗示をすれば、乗り切れるかもしれませんが、駐在で単身赴任になったらもう会社を辞めるか家族を呼ぶかしかありません。

旅は心理的な面で人を成長させる

人間として成長するには
・本を読む
・旅をする
・人に会う
とライフネット生命の創業者で元CEO出口治明さん(現立命館アジア太平洋大学学長)が言っていて、これは旅を通して本当に感じます。

旅に出て、本を読み、旅先で出会った人と交流する

アイデアや人間関係に行き詰まったら、サクッと航空券を取ってどこかに旅してしまえばよいと思います。

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