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習慣化はドミノ効果で良い連鎖を生む

noteを毎週更新してます。毎週更新することに特に意味があるとは思わないけど、習慣化することって意外に難しいことです。なので、これができる人とできない人で差が出てくると思ってます。

習慣化で来た人間は強い

例えば、電車で読書をしてる人。片道1時間の通勤で1日2時間。240日間出勤するとしたら、480時間の読書時間。一方で、スマホをひたすらいじって疲れたら寝てしまう人。両者のインプット量の違いは実に日数にして20日に当たります。
1日2時間の読書時間を確保することってフルタイムで働いている人はけっこう大変です。退勤後に2時間確保しようにも、例えば子どもが居る人はそれどころじゃないし、朝だって同じような感じだと思います。
なので、通勤時間が長い人は会社の近くに住め!ってよく言われますが、確かに合理的ではあるけど、考え方を変えれば読書時間を確実に確保できる時間を捨てることになります。 
480時間のインプットをアウトプットしないと無意味になりますが、これができればまさに”知は力なり”だと思います。

一度身に着けた技術は落ちにくい

習慣化がもたらすメリットって多いと思うんです。
僕は、小学校3年生から高校卒業するまでずっとサッカーをやっていました。当時は(今もそうですけど)、サッカーが好きだったし暗くなるまでボールを毎日蹴っていました。上手くなりたい一心でひたすらボールを蹴り、友人とリフティングの回数を競い合う毎日。この小学校の3年ぐらいがあったので結果的に足元は上手くなりました。特に、サッカーではゴールデンエイジと呼ばれる9-12歳ぐらいに、どれだけボールに触れてるかで足元の技術量が決まります。
意識してなかった習慣化で身に着いた技術は、今でも落ちることはありません。
これは、全てのことに言えることではないと思います。例えば、エンジニアであったらコーディングしていない期間が長かったら、技術は落ちるだろうし、非ネイティブが英語の学習を積み上げて、かなり話せるようになっても数年間話す機会がなければ、英語力は落ちるでしょう。でも、基礎ができていてある程度応用を経験している技術は落ちにくいというのが実体験を通した感想です。

継続は圧倒的な差を生む

”継続は力なり”ということわざがありますが、何かを習慣化すると、この言葉の真の意味が分かります。たぶん、複数の事を習慣化するのは想像以上に難しいと思います。
・早起き
・運動
・勉強毎日1時間

のように、日常生活を考えても同時にはハードルが高いと思います。
なので、まずは一つずつ習慣化していくと良いです。

・週2回以上の運動
・毎日2時間以上の読書
・週に2時間以上の思考の時間
・毎週のnote更新

これを一旦の習慣化の目標にしていこうと思います。

余談ですけど、学生の時に、先生に「たくさん勉強して、良い大学に入って良い会社に就職するんだよ!」って言われたことがあるけど、「何か好きなことを習慣化することが大事だよ!」って話をしたら多くの人の人生変わると思う。あと、少し言い方を変えると、”知は力なり”という表現に変えればもっとすっと理解できると今さら思う。

好きなことを習慣化することはそんなに難しくないし、むしろ楽。
習慣化すると、それが好きになることもある。

継続することは楽しいんです

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