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お金から自由になるのではなく、時間から自由になること

人間には大富豪でも、現実社会から隔離されている人にも共通して持っている資産が一つあります。

それは「時間」。人間は必ず死にます。今後、テクノロジーの変化でもしかしたら不老不死になれる薬とか延命機器みたいな物がでるかもしれませんが今のところみんな死にます。人間の宿命ってこの限られた時間の中でいかに幸せになれるように人生設計したり行動して夢や目標に近づくことだと思ってます。今回は、日常生活で感じる人の何気ない生活習慣を通して幸せになれる人となれない人の違いを述べていきます。

お金は人に自由を与えるという事実

人間が生命活動を維持するには
・酸素
・食料(飲料も含む)

この2つがあれば、生きることは可能かと思います。酸素は誰でも享受できるものですが、食料は誰にでも与えられるものではなく、お金という現物と食料を交換する物々交換によって得られます。つまり、お金がないと食料を得ることができず、生きることはできません。(ここでは、一般論として生活保護などの福祉関係は考えないものとします)

つまり、生きるためにはお金が必要になります。お金を得る(増やすには

・労働
・投資

この2つしかないかなと思います。
ということは、お金をたくさん得ることができれば、自由な判断や意思決定ができるようになる、まさに現代は資本主義社会です。

安いスーパーに行く人は絶対金持ちになれない

何かが必要になって買い物をしたいとき、あなたはどっちを選びますか?
1のスーパーに行く人は、まずお金から自由になれないと思います。
というのも、数十円、数百円安いからと数十分と列に並ばないと購入できないスーパーで買う人は時間の重要性を分かっていない。
逆に、キャッシュレスでレジに並ぶ必要のないスーパーだったら少し高いけどストレスフリーで時間も大幅に節約。

節約するのは、お金ではなく時間です。時給1万円の人の10分は1660円に相当します。数百円の違いなら明らかに後者で購入した方が時間に対する生産性は高いはずで、時給1,000円の人が悩むぐらいのレベルです。
自分の時給はどれぐらいかを常に把握しておいた方が良いでしょう。

早起きは生活リズムを整え、生産性を高める

早起きできない人は、99%お金から自由になれません。これは、時間の有限性から当然のことで、例えば

・朝5時に起きて活動を開始する人
・朝8時に起きて活動を開始する人

どちらが労働生産性が高いかと言うと、間違いなく前者ですよね。もちろん3時間という時間の差もありますが、朝5時に起きれる人は精神力が強いはず。起床後にジムなどで運動をして一日を始める人と、8時起きて眠い目をこすりながら仕事を始める人では圧倒的に生産性が異なるはずです。
フェイスブックのマークザッカ―バーグや日本のベンチャー起業家でさえ週に3回は運動しているので、間違いないですよね。運動を生活習慣に取り入れてない人は生産性の高い仕事はできないはずです。
僕は、これらのビジネスマンのライフスタイルをライフハックし、自身の生活習慣に取り入れたところ、

・通勤電車で眠くなくなった→kindleで読書
・基礎代謝量が高まった→風邪をひかない健康体に

週3でも運動を取り入れれば、それだけで可能性は広がると思ってます。

自炊するとパフォーマンスが変わる

忙しい起業家や会食が多い経営者は外食で食事を済ませる人も多いと思いますが、確かに合理的かなとも思います。会食によって得られる知見や人脈は貴重ですし、忙しい起業家は自炊する時間より仕事をしていた方が生産性は高いかもしれません。
ですが、週に1~2回自炊を取り入れると健康と創造力を手に入れられるかもしれません。

まとめ

誰にでも共通に与えられている時間。電車で寝るなら前日にしっかりとベッドで睡眠を取った方が質の高い睡眠を得られます。外食ばかりで栄養バランスが偏るなら週1でも自炊する機会を作ってみて下さい。

少しずつライフスタイルを変えていけば、必ず良い方向に進むはずです。

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