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文房具紹介:rotring600(シャープペン)

今回はrotring600を購入したので紹介をしていきます。
気になっている方は参考になると思いますので是非最後までご覧ください。

文房具熱が上がってきており、ただ購入するだけではもったいないということでこの気持ちを共有していきたいと思います。

それでは早速紹介していきます。

rotring600:基本情報

・基本情報
メーカー :rOtring
正式名称 :rOtring 600 シャープペンシル
価格 :3300円
重量 :22g

文具にそこまで関心のない人からすると「rOtring(ロットリング)」は聞き馴染はないと思います。
ドイツのハンブルグに本社を置く筆記具メーカーです。

文房具業界は本とドイツのメーカーが市場では幅を利かせています。

今回購入した「rOtring 600」は下記の評価項目で皆さんに紹介していきます。

・デザイン
・書きやすさ
・書き味
・持ちやすさ
・ペン回し
・コスパ

・デザイン:★★★★★

デザインは最高。他にはないデザインかつ、適度な細さ。
洗練されたデザインの中に、どこか無骨さを感じ、男心をくすぐる。
更に、ずっしり高級感のあるメタルボディで所有感を満たされる一品。
カラー展開は7色で、お気に入りの一本が見つかるはず。

ちなみに今回はマダーレッドを購入しました。
派手さはそこまでなく、高級感のあるメタルレッドです。
他と違うものが欲しい!という方はシンプルな黒も勿論いいですが、赤や青もおススメです。
私は全色コンプリートを目指しています。

・書きやすさ:★★★★★

イラストや製図、纏まったことを丁寧に書き出したいときに重宝する一本。
適度な細さで疲れにくく、グリップ感もよく書きやすいの一言。
製図ペンということもあり、0.4mmのガイドパイプで視界も良好。
ノックも軽すぎなく、程よい固さ。これから書くぞ!と気持ちが入る。

しかし、躯体が22gと重く、重心も中央に近いため、長時間の勉強や、試験などの時間勝負の際は取り回しが難しい印象。

・書き味 :★★★★★

コツコツとしっかりとした書き味。かなり好み。
引っかかりも少なく気持ちい書き味。
芯を収納する時も引っかかりがなく気持ちい。

・持ちやすさ :★★★★

六角形をしたボディが手に馴染み持ちやすい。
円形のローレットでかなり持ちやすい。

しかしメタルボディでグリップも固いため、しっかり握りこむタイプの人は長時間使用したときに少し痛いかもしれない。
しかし、基本的に持ちやすく、疲れは感じにくい。

・ペン回し :★★

重心が中央付近であり、躯体の重さもありペン回しには向かない。
ペン回しのしにくさで集中力を欠く可能性があり。
集中して思考をする際に思わずペン回しをする人は注意が必要。

私はめちゃくちゃペン回しをするのでこの点はかなりマイナス評価です。
ペン回しを無意識にしてしまう人は注意必要です。

・コスパ :★★

価格:3300円はやはり高い。
学生ならまず変えない値段ではないでしょうか。
社会人なら問題なく買えるがペンに3000円以上払う感覚がない人からしたらやはり高い。そのため☆2つと評価は低め。

Amazonでは約30%オフの2310円で販売されているため1000円お得に購入できます。
店舗で実際の書き味や持ち心地を確認して、Amazonで購入するのが現状おススメの購入ルートでしょうか。
ページ最後にAmazonリンクを貼ってます。

・総合評価 :★★★★

基本的には高評価の一本。

しかし、コスパと躯体の重さで好き嫌いが分かれる可能性はあり、全員が「最高の一本!」とはならないなと思ったので☆4つ。

しかし、圧倒的満足感で満たされるのは間違いなく、少し高級ペンに手を出してみたい人にはおススメできる。

少し高いなと手を出しにくい人は1つ下のモデルrotring500から始めてみるのも良いかもしれない。
ボディの仕様がメタルからプラスチックに変更されており、高級感はそこまでないが書き心地もそこまで変わらないのでまずはrotring500をオススメします。

今回はrOtring600の紹介は以上です。
是非購入の際の参考になればと思います。

下記Amazonリンクです。

rOtring600

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