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【マガジン】人前に立つ=人に思いを伝えたい

ヨガの指導者は、アーサナやヨガ哲学、呼吸法、瞑想法など、様々な伝える事があります。
特にアーサナに関しては、多くの技法があるので、伝える量が相対的に多くなります。

ヨガ指導者として、人前に立つというのが基本的な仕事になる事が多いです。
ヨガのグループレッスンの担当をするということは、数人から数十人の方々の前に出て指導をします。
この、人の前に出るとか立つという事は、僕はヨガの指導者の前に重要な事だと思っています。

ヨガの指導者養成講座に出て授業を受けていると、何か、その大切な部分を抜かしたまま、各技法の指導実践に行っているように感じる事があります。

クラスの進行の流れを作成するとか、ヨガ哲学の古典文献の引用を用意するとか、アーサナ指導の詳細を練習するとか、、、。
でも、そういう実践に終始していると、大切な部分を忘れてしまって、結局自分はヨガを通して何を伝えているんだろう?と疑問に思う事が出てくるのではないかなと思います。
側から見ていて、何をしたいのか分からなくなっているなと感じることもあります。
今回は、言うまでもない基本的なことかもしれませんが、人前に立つことってなんだろう?問うことを考えてみたいと思います。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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