見出し画像

【予防日記】UPRIGHTのパートナーシップについてのオンライン説明会をします

僕が2011年から行っている、ヨガ・ピラティスやウォーキングを軸とした予防運動のスタジオ「TAKT EIGHT」のパーソナルレッスン部門を「UPRIGHT」として独立させます。
そしてパートナーシップ制度として全国のジムオーナーを募集します。

いわゆるフランチャイズや暖簾分けというものに近いですが、「UPRIGHT」グループとして独立してもらい、同じ志を持つ者同士が互いに連携することで一人でできないことを実現するというスタンスです。

こういう展開方法ははじめてで、手探りでしたがランディングページが出来上がりました。
説明会は4月20日、27日の2回行います。
UPRIGHTの事業は医療ではなく、一般の方を対象とした「予防運動ジム」という位置付けになります。

ランディングページに詳細は書いていますが、本当に自分しかできない役割を探している人には検討してもらいたいです。
予防医学は関わる人全てを幸せにします。
悲しみが生じる前に関われるのです。

僕は病院や介護施設でたくさんの病気の方、障害を持った方に出会ってきました。
病気や障害には予防できるものがあります。
でも、病院や施設では、病気や障害になる方が来るのを待っているしかできなかったのです。

この12年間は、とてもやりがいを持って生きています。
診療報酬(レセプト)のための時間は過ごしていません。
自分の仕事に関して懐疑的になることもありません。

自分で仕事を作り生きているのはもちろん容易ではありません。
しかし、雇われで自分を殺しながら仕事をするのよりも、自分の人生を生きている充実感は比較になりません。
自分で課題を見つけ、自分の責任で自分の人生を生きる。

医療職の人は、初めから守られた世界で生きています。
僕もそうでした。
先輩に医局に法人に沢山指導してもらい、守ってもらって成長しました。
しかし、予防に目覚めてからは苦しい日々でした。
なぜ待つことしかできないのか、、、。

患者さんとではなく、人として関わりたいと。

そして周りを見てみると、ラーメン屋さんも、接骨院も、トレーナーさんも、多くのお店が自分の人生を生きていることに気づきました。
病院などに守られて生きてるだけが人生ではないと。

はじめは怖かったですが、スタートしてみると、個人事業主は特別な生き方ではなかったのです。
商工会議所に、青色申告会に、サポート制度はしっかりとあり、社会の成り立ちがやっと理解できました。
そうか、多くの人は自分で自分の人生を生きているのだと。

医療者は多くの場合が、公務員みたいに社会勉強の足りないまま社会に出ています。
義務教育でも自ら仕事を作り出して生きるということは教えてくれません。
教えているのが公務員ですから当然です。
これからの社会は、自ら仕事を作って、自分の人生を生きる人が増えてくるでしょう。
医療者だとしても同じでしょう。

残念ながら、理学療法士などのコメディカルの専門家には開業権はありません。
しかし、整体もカイロプラクターもトレーナーも開業権という保険に守られている制度はありませんが、自立して生きています。

僕もこの12年間自分で仕事を創出して生きてきました。
これからはこのノウハウを後輩に広めていく段階だと思っています。
志のある方の募集お待ちしています。
定員は20名です。

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。