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【マガジン】ヨガでセンスを高めると幸せになれるというロジックがしっくりくる

ヨガは幸せを高め苦しみを減らすというのが現代社会の中では基本的なヨガのコンセプトだと思います。
解脱とか悟りというのが宗教的には目的ですが、そこを本気で目指している愛好家はマイノリティだと思います。
「苦しみを作る原因を知ることで、苦しみを生まないようにしよう」というメッセージが現実的であり、もう少し曖昧に言えば心身ともに健康になりたいという感じでしょう。

でもこれって概念や思想ですよね。
「じゃぁアーサナとか呼吸法ってなんで必要なの?」という問いには答えられないと思います。
哲学や思想の勉強で十分理解できてしまうような気もします。
インドに六派哲学といわれる思想があるのは、結局人生に対して、宇宙の法則に関して哲学しているということです。

体を用いることの意味は何なのでしょう?
体操をすると執着がなくなるのでしょうか?
呼吸を整えると幸せになるのでしょうか?
ヨガの愛好家の方を見ていると、逆にポーズや呼吸法に執着している人が多いように思います。

ずっと言ってることなんですが、僕はヨガの実践はセンスアップだと思っています。
感受性(sensibility)つまりセンスを高くする練習をしていると。

今回はなぜセンスアップが大切なのかを解説したいと思います。
この考え方でパラダイムシフトが起こると思います。

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