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【日記】脳を持たない生物

最近脳からヨガを捉えてみたり、脳科学における心とかに興味があり脳科学の論文や参考書などを読んでいるのですが、そもそも身体心理学的には、生物には脳よりも体が先にできたという事実から、心よりも体の方を優先的に捉えるべきだという考えです。
では、脳がない生物って一体何?ということで少し参考になるサイトをピックアップしてみました。

まずはクラゲです。
中枢はないですが散在神経系というものがあり反射で動いているんですね。
心臓もありませんが、そもそもクラゲは98%が水分ですので自分自身がまるで心臓ということらしいです。

そしてホヤ。
ホヤは幼生の時には脳があるのに、岩場に付着すると脳がなくなるという面白い生態を持っています。
変わっていますが、脊索を持ち脊椎動物の祖先と言われています。

そしてヒトデ。
脳がなくても記憶はできるというから驚きです。

脳があれば進化として優等生なのか?
そんな疑問を指摘してくれるコラムがありました。
参考になりますね。

脳が何生物は沢山いますね。
今回は多細胞生物の中での話ですが、そもそも単細胞生物であればもっと体はあるけど脳はありません。
生物を知ると、ヒトというのがどれくらい驕り高ぶっている、ある特定の概念や価値観で世界を見ているかがよく分かります。
生物学って学びが大きい分野ですよね。

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