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【マガジン】シニアヨガ講座「概要編」の資料をシェアします

先日開催されたシニアヨガの概要編の資料をシェアします。

僕自身現在「シニアヨガ」と銘打って実施しているクラスはありませんが、理学療法士として12年間の臨床では、ほとんどが高齢者の方でした。
また老人保健施設やデイサービスなども経験し、ケアマネージャーの資格も有していたこともあり、僕なりのシニア向けのヨガならここがポイントというものをまとめ、オンライン講座でお伝えしました。

ご好評いただいたので、こちらでも資料提示ということで公表します。
講座自体はアーカイブで販売していますので、気になる方はこちらから確認してみてください。


まずは基本ですね。
シニアとは?

定義は65歳ですが、実際今の65歳は若いので、20年前なら今の75歳が適当ではないかという意見もあります。

実際70代までは、多くの方は自立されています。
日本は世界屈指の超高齢化社会であることは紛れもない事実であって、同時に少子化もかなり問題ある国です。
だから今、日本は医療制度も経済成長も、そもそも国としての存続含めて大きな問題をはらんでいるわけです。

体は衰えていってもこころは若いつもりでいるのが人間です。
この乖離が突然落下するのが80代以降。
ここでは、この精神活動の落下をどう防ぐかが問題になってきます。

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