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自分のことは自分では見えないから、自分を見つめる練習が必要なのです〜ヨガの意義について〜

自分の顔をタイムリーに見ることはできません。誰かと会話しているときの自分の言動や表情、態度について、他人を見ることはできても自分を見ることはできないのです。

ちなみに、zoomなどが急激に普及して、自分をみながら喋る機会も増えてきましたので、その点は面白いなと感じています。

ただ、そのような特殊な環境を除けば、やはり自分を自分で見ることはできないですよね。

人は他人に対しては客観的な立場ですから、客観的に観察して考察することは可能です。でも、自分となると、、、主観ですから、自分を客観的に見るというのはなかなか難しいですね。

ついつい、傲慢な態度を取ってしまったり、不平不満を表出したり、ネガティブな印象を撒き散らしたりしてしまいます。無意識にです。自分ではそのつもりがなくてもそうしてしまうのです。自分では自分に気づかないからです。

人のふり見て我がふり直せ

よくいったものですね。反面教師という意味もありますが、自分のことはそうは分からないから他人を見て自分にも教訓にせよということですね。確かに人のふり見て山王になることありますが、でも後からではなく、いま自分のことが客観的に理解できればもっといいですよね。そのためにヨガを実践するともいえるのではないでしょうか。

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