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ホームシアターでDolby Atmos(ドルビーアトモス)

ホームシアター環境を構築したのは2000年代に入ってから。DVD(後にBD)にサラウンド音声が収録され、5.1chのマルチチャンネルディスクであるSACDやDVD AUDIOに凝り出したから。

音声フォーマットも圧縮音源のDolby Digitalから非圧縮のリニアPCM、Dolby True HD、DTS MASTER AUDIOなどが出ましたが、今は圧倒的にDolby Atmosが主流です。前後左右だけでなく高さ方向も感じられる、正に音に360度包まれるサラウンド。そうなると天井スピーカーが必要になるのですが、最近のアトモス対応AVアンプは、ハイト・ヴァーチャライザー(もしくはスピーカー・ヴァーチャライザー)を搭載し、5.1で組んでいても高さ方向を感じられる音響設計になっています。まあ、普通の家では天井にスピーカー吊れないですもんね、なかなか。

というわけで我が家のホームシアターも5.1chですがスピーカー・ヴァーチャライザー付きのAVアンプにしています。
DENON AVR-X1800H

Dolby Atmosを認識した状態

配信サービス(音楽や映画)はApple TV 4Kが個人的には最強と思ってます。

ホーム画面
Apple Musicを選択

映画配信サービスであるNetflixやAmazonプライム・ビデオの画質・音質はファイヤーTVスティックに圧勝と感じてます。音楽配信に関して僕はApple Music派なのですが、ファイヤーTVスティックは対応しておらず、ホームシアターで聴くにはApple TV 4K一択なのです。Apple Musicが提供するDolby Atmos(空間オーディオ)を体験すると、その魅力に完全にハマりました。

宇多田ヒカルの新曲『何色でもない花』のDolby Atmosも素晴らしい

Amazonプライム・ビデオのサラウンド音声はリニアPCMが多いのですがMulti In(マルチチャンネル・イン)と表示されます。

2chステレオ音声もサラウンド化してくれて、Dolby Surroundと表示されます。これも気持ちの良い音響で鳴ってくれます。テレビのライヴ映像もこれで迫力が相当増します。


ちなみに、スマホ(iPhone)でDolby Atmosを聴く時はBeatsのヘッドホンを使ってます。Apple傘下なので空間オーディオに対応しています。

Beats Studio Pro

最後に、最近作ったプレイリストを紹介します。

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