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〈白馬村🟰東京〉のデュアル生活でQOLを向上させる挑戦

2021-22シーズン
白馬村は恵の雪のおかげでスノーボードフリークの僕はこの上なく幸せなシーズンを送ることができました。

フワッフワの新雪。ターンする度に舞い上がるスノースプレー。雪化粧した北アルプス。野山を歩くカモシカ。
とにかく多くの大自然を味わう最高のシーズンになりました。

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このようなシーズンを過ごした背景には、テレワークシステムを活用したデュアル拠点生活(二拠点生活)がありました。
2020年のコロナ禍によって僕の職場は完全リモートに移行しました。
2020年当時はまだ東京のマンションで在宅ワークを実施していました。

2022年の冬に思い切って長野県白馬村のアパートを1部屋シーズンレントしました。

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テレワークをする上で欠かせないのは、“ネット環境”と“電源”及び“個室(会議用)”ですが、それさえ用意できれば、あとはどこで仕事をしても良いんです。
だから思い切って、東京を飛び出してスキー場のすぐ麓に引っ越す決意をしました(会社には内緒で)。
東京の家ももちろんキープしているので、家賃を2か所に払い続けるのは簡単なことではありませんが、それ以上に充実した生活を送ってやろうと決意しました。

もちろんスキー場の目の前に引っ越したからといっていつでも滑れるわけではなく、9-18時のコアタイムはしっかり仕事をするので、仕事の前後で滑ることができました。
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そんなに長い時間ではありませんが、リフトが開始する7:30〜8:30の1時間や仕事おわりのナイターで滑ります。

特に朝イチは短い時間であったとしても、特に平日なんかは朝イチの誰も
滑ってないエリアを独走爆走できるので本当に気持ち良いです。
早い時間なのでたまにウサギやカモシカなんかにも遭遇します。

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また、残業のない日はナイターも滑れるので、地元の方々と仲良くなって一緒に滑る機会も多くなりました。中には地元のプロの高校生と滑る機会なんかもありました。
ただ現役の子と滑りすぎると、上手すぎてついていけない&体力の限界を感じる(俺は35歳)ので、ガチで滑ると疲れすぎてその後2日間くらい滑れなくなりました。

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でも、やっぱり現地で活動することで、通いで滑る場合と比べて倍くらい多く滑れるので、シーズン終わりには自分もかなり上達しててびっくりしました。

今年は思い切った生活をして本当に良かったと思います。
次回は今夏のデュアル拠点について書かせてもらいたいと思います。

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