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悪口・陰口・愚痴・噂話言うだけ自分の品格を下げるだけ。聞くだけ損。

学校や会社、人が集まる場所で悪口、陰口、噂話、愚痴などを言う人間が不思議な事に少なからず一定層いるのではないだろうか。どんなに容姿が優れていても人の悪口を言っている姿は醜いものだ。

悪口、陰口、噂話、愚痴を言う事で自分の人としての品格を限りなく下げる。友人に面白おかしく悪口を聞く人間が居たらそれは味方に見えて敵。自分の居ない所で悪く言っている可能性だってある。今は仲が良くても立場が変わればある事ない事言いふらすだろう。「あいつはあの時こう言っていました。ああ言ってました」って。悪口の類を口にする事で自分の立場が四面楚歌の八方塞がりになりかねない。良識のある人間は悪口の類で決して盛り上がったりしない。

脳科学的にも悪口はよくないとされている。人間の脳は主語が理解出来ないそうです。どういうことかと言うと例えば「○○さん嫌い」と言ったとする。言葉を発した自分の脳は「○○」の部分の主語が驚く事に理解出来ないらしい。理解出来ないとなると主語の部分の「○○」に「自分」をはめ込むように脳は出来ており「○○さん嫌い」=「自分が嫌い」という風に置き換える仕組みになっている。私はこの知識をNLPという心理学から学んだのですが、知った時は目から鱗がでそうでした。感情の赴くままに毒を吐いても自虐と変らないなんて、なんとも言えない気持ちになりますね。

こう言った理由から私は悪口、陰口、噂話、愚痴の類は口にしないようにしています。誰かから悪口関連の話題を振られても「はぁ……」みたいな無関心な態度で流す事が多いです。聞くだけ無駄で同調しても自分の心が汚れるだけなので心を閉じてガードしてしてしまいます。

かと言って私も人間なのでどうしても愚痴の一つこぼしたい時もある。
でも身内を巻き込むわけもいかない……。そんな時は、ウェイトトレーニングで高重量に挑み、頭が真っ白になるまで追い込む。特に足のトレーニングはなんにも考えられなくなるのでオススメです!そしてもう一つは、紙に今思う不平不満を書き殴る。これもなかなか効果が期待できます。人は頭で考えている事を頭の中でまとめ完結させるのはとても難しいのです。紙に書く事によって頭の中で堂々巡りになっていたマイナスの思考が驚く程整理されます。誰にも迷惑を掛けず自己完結でます。また、書いた紙は人に見られると後世まで人間性を疑われてしまうので黒く塗りつぶした後シュレッダーに掛けて処分しますw

まとめ
人を悪く言ったらキリがないです。限られた時間しかない人生なのだから明るい話題を積極的に選ぶようにして生きて行きたいと私は思うのです。

記事を読んでくださりありがとうございます。