見出し画像

まるで、スーパーマン⁉︎時間の密度を上げる方法


こんにちは、なおたろうです。

突然ですが、あの人は何であんなに仕事をこなすのが早いのだろう。

それに比べて自分はなぜ、時間をかけているのに終わらないのか

と悩んだ事はありませんか?

私も悩んだ1人です。

答えから先に言ってしまいます!
それは、時間の密度が低かったからです。

例えば、2時間勉強したとしても、他の事を考えながら上の空で勉強するのと

2時間しっかり勉強するのでは同じ時間勉強したとしても変わってくるのは明白ですね。

今回は、ある経営者が採用している

目標設定の仕方、時間の密度の上げ方をテーマにしてシェアしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

目標設定編  4ステップ

STEP1  目標設定

ここでは、どんな状態を目指すのか、それを達成するアイデアを出せるだけ書き出してみてください。

STEP2 アプローチ設定

書き出してみたアイデアの中から、効果が高くて着手がしやすいものを選んで下さい。

STEP3  チェック

この段階では、以下の失敗の可能性を前もって潰しておきます。

ボトルネック(目標達成の可否に関わりそうな最も問題になりそうな箇所)

ブラックボックス(不明点、中身がわからない事)

ブレーキ  (阻害要因となりそうな事)

STEP4 アクション

実行のフェイズ

ルール1TODOリストを作る

ルール2 終わるまでやる。

脳の特性を踏まえた戦略を取る

上記のステップを設定して目標に対して、取り組めば目標達成の確率は飛躍的に上がります。

実行するための脳のある特性を紹介します。

脳の緊急重要と自分か思う緊急重要は違う

これは、自分は変わりたい、頑張りたいと 
思っていても、脳エネルギーを使いたくない。

クーラーが効いた部屋で寝転がってTVでもみていたいと思っているのです。

こんな、脳の特性を知って私達が取るべき対策は、

初期の負担を鬼のように下げることです。

例えば、仕事から帰ってきて勉強しようと考えてい

る方なら、毎日、参考書を開くだけでOKというぐらい小さくしていけば、大丈夫です。
習慣となっていきます。

人の行動の土台となる5つのモードとは?

人には以下の5つのモードがあると言われています。

・Start up.   立ち上げ
・Warm-up  準備運動
・Driving   動きだし
・High speed  超集中
・Empty    ヘロヘロ

大事なのは、High speed超集中でできる時に、
簡単な事をやっていてはもったいない。

Emptyヘロヘロの時に集中しないとできない事を
やってはいけないという事です。

ここまで、何か英語のモードとかよくわかんねえ。

(´・ω・`)

という方もいらっしゃると思うので、次の章では実例を交えながら説明しますね。

消費エネルギーという概念

人間は誰しも1日の中で、エネルギーを消費します。

買い物、運動、仕事でもエネルギーを消費しています。

では、皆さんの中にも、タスクをこなすのに、どれくらいの時間がかかるりそうと見積もりをする事はありませんか?

例えば、本を読んでブログにまとめるのには7時間くらいかかりそうだなとか。

それに加えて、消費エネルギーをどれくらい使うかという事を数字で設定してみましょう。

手順としては、まず1冊の本を読みえブログにまとめる要素を分解してみます。

例えば

・目次を読む

・本文を読む

・著者を調べる

・あとがきを読む

・マインドマップに要点をまとめる

・ブログを執筆する。

では、以上の要素にどれだけの消費エネルギーを使いそうか数字を入れていきます。

・目次を読む   消費エネルギー1

・本文を読む   消費エネルギー 15

・著者を調べる  消費エネルギー 3

・あとがきを読む  消費エネルギー1  

・マインドマップに要点をまとめる
          消費エネルギー 40

・ブログを執筆する  消費エネルギー 30


今の自分の状態で、合計で90のエネルギーを消費する事が分かりました。


どれぐらい消費しそうかと目星をたてる事が大事です。 

大切な事はこれを全部一気にやってしまおうと思わないことです。

あとがきを読む、目次を読むであれば、
消費エネルギー1なのでEmptyモードヘロヘロの時でもできます。

疲れすぎて、何もできないという時でもこの消費エネルギーの少ないタスクでもこなせば、
確実に進みます。

逆に、エネルギーが必要な、要点をマインドマップにまとめる。

ブログを執筆するという事は集中できる環境を整えて、実行していきましょう。

まとめ

・人間には、5つのモードがある。
どのモードの時にどのタスクをやるかが重要になる。

・自分がやるべきタスクはどれだけエネルギーが必要かを数値化してみる。

・消費エネルギーの少ないタスクは、合間、ながらでも出来る。

・消費エネルギーの大きいタスクは、集中できる環境を整えてからやる。

・自分のモードを考えずに、一気にやろうとしてはいけない。

私のアクションプラン

・1週間のタスクを立てる際に、消費エネルギーの数値化を行う。

・ヘロヘロの時にでもできるタスクのリストを作ったが、再度見直す。

・いざやろうという時だけでなく、日常の中でできる、ネタ集めはスマホのメモに片っ端からとる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?