noterさんに見てもらいたい!ラーメンズのコント5選
ラーメンズが好きです。小林賢太郎氏が好きです。ご存じの方も多いとは重々承知なのですが、リモートワークや外出自粛要請で見てもらえる機会と思うと、布教せずにはいられません!
しかもこんな素敵な記事を見てしまったら、便乗して布教しないわけにはいきません!!(岸田 奈美様、勝手に書かせていただきました。記事、とても楽しかったです!)
この記事も見てほしい。全力で。ほんと、ラーメンズ最高だから。
かといってただ便乗するのも忍びないので、「書く」「文章」「物語」といった観点からnoterさんにぜひ見てもらいたいラーメンズのコントを選びました。全部公式YouTubeで見られるので、ぜひ見てみてほしいです。
ラーメンズって?という方にももちろん見てほしいので、wikiも貼っておきますね。
では張り切っていってみましょう!
noteで小説や物語を書いている方に
「小説家らしき存在」
ラーメンズ『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』より
小説家、常居次人(つねいつぐと)と、彼のもとに原稿を取りにやってきた編集者の男のコント。原稿を待ちながら眠くなってしまう男に小説家が話す、眠気を覚ます物語とその真意は…
この作品の中の、「誰でも人生で1本くらいは、面白い物語を書くことが出来る」というセリフがとても好きで、SSや脚本を書くときによく思い出します。このセリフ、物語を作るのが好きな人はきっとグッときちゃうんじゃないかなぁ…
どんでん返しが好きな方にも。
宮沢賢治作品が好きな方に
「銀河鉄道の夜のような夜」
ラーメンズ『TEXT』より
宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたコント。
新聞の活版印刷、未確認飛行物体について、牛乳屋との会話、母との会話、しりとりと複数のシーンによって構成されている。
しりとりのシーンとラストのほんのりと余韻が残る切なさは必見。こういう話、書けるようになりたい…!
言葉遊びが好きな方に
「風と桶に関する幾つかの考察」
ラーメンズ『ALICE』より
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざをモチーフにしたコント。
このコント以外にも、言葉遊びと解釈を発展させていくコントは多いけれど、やっぱりこのコントが好き。
解釈をここまで広げられる頭の柔らかさ、最高です。自分でもことわざの解釈を広げてみたくなる。
複数の解釈分ショートコントを重ねていくので、観た方はどのパターンが好きか話したくなることでしょう!ちなみに僕は…おっと何を言ってもネタバレですね。気を付けます。
色々な角度から書かれたエッセイが好きな方に
「条例」
ラーメンズ『TEXT』より
ある2人の会話、シチュエーションを発令される妙な条例に合わせて演出を変化させていくコントです。
ベースのシチュエーションがまず不可思議だし、発令される条例がどれもいい。そんな条例あるわけない、がスムーズに進んでいくところがいい。
何度見ても好き。最高。最後の条例が特に大好きです。この条例が出ても多少やっていける自信がある。
マンガ好き、マンガを描くことが好きな人に
「マリコマリオ」
ラーメンズ『CLASSIC』より
漫画家マリコマリオは原作と作画でコンビを組んでいる。原稿が上がらず、あるホテルに缶詰め。
もう本当にくだらないやり取りなのに、なぜかそれが愛しいというか。
男性同士というか男子学生ノリが好きな方にもおすすめ。
本当に、締め切りを守れる作家と言うのはすごいですよね…(遠い目)
他のラーメンズファンのnoterさんのオススメもしりたい!
ラーメンズのコントはこちらから。たくさん見れるのでぜひ!
小林賢太郎氏のコントはこちらから。
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