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【40代で億り人を目指すなら】株式投資で成功するために押さえておきたいポイント

簡単に自己紹介をします。
私は、そこらへんにいるサラリーマンとして、40代で株式投資にて金融資産1億円を築き上げました。

35歳時点での金融資産は約800万円でしたが、資産形成の秘訣を掴むことで、資産の増加ペースが大きく向上し実現することができました。このnoteでは、その成功のポイントを共有しています。

ネットからの情報を厳選する

TwitterやYouTubeなど、投資情報が溢れています。しかし、情報の中には偏った内容や、専門知識のない人によるものも多いため、注意が必要です。

フォロワー数が多い、本を出版している、テクニカルなチャートを頻繁に使用している…これらの要素だけで、その情報が正確であると判断するのは危険です。実際、これらの状況を持つ素人や情報商材の販売者も少なくありません。

私自身、情報の真偽を見極めるのに約1年を要しました。その結果、発信内容を継続的に確認し、私の投資スタイルに合致する信頼できる情報提供者を2名に絞ることができました。

情報源を信頼できる人に絞ることは、とても重要です。

※一覧でみても、こんなにたくさんのインフルエンサーがいますが、全てフォローしても混乱するだけです

参照元:https://twitter.com/ustockinform/status/1463008180808470538

個別株に投資をしない

資産が増え、投資への興味が高まった時期、私は個別株の短期売買に熱心でした。しかし、その労力に見合うリターンが得られないことに気づき、次の理由で個別株の取引をやめることを決意しました。

  1. 銘柄の調査に多くの時間が必要。

  2. 監視する銘柄が増え、取引後も時間が取られる。

  3. SNSでの個別銘柄情報が気になる。

  4. 不祥事など、予測できない急落リスクがある。

  5. 実際には、セクター別ETFとの動きが似ていることに気づく。

特に5番目の理由が大きく、セクター別ETFの取引が効率的で安全であることを実感しました。

資産が5000万円を超えた頃、個別株の取引をやめました。その結果、銘柄の調査などに時間をかけることなく、効率的に資産を増やすことができるようになりました。

押さえておくべきローテーション

米国株中心に考える

世界経済は米国中心で動いており、FRBの政策金利のスタンスも明確です。このため、米国株は景気サイクルを理解しやすいと感じています。

一方、私が個別株取引をやめたことも、この考えに影響しています。日本の個別株に関しては、決算資料の閲覧や身近なサービスの利用により、情報収集は容易です。しかし、経済の全体像を見ると、日本の主要指数は米国のトレンドに大きく影響されています。さらに、日本政府の長期的なゼロ金利政策など、主体的な経済変動が少ないため、投資の対象としては難しいと感じています。

さらに、日本株に関する情報はSNS上でのノイズが多いです。身近な企業名が頻繁に目に入るため、SNSを閲覧するだけで多くの銘柄情報に触れることになります。このような環境下では、冷静な投資判断が難しくなると感じています。

FRBパウエル議長の会見

インデックス投資を疑う

私の主要な投資方法は、主要指数を基盤としたスイングトレードとセクターローテーションです。一方、ほったらかしでもパフォーマンスが良いとされるインデックス投資はほとんど行っていません。その理由は以下の通りです。

  1. 下落が予測される場面で、なぜ持ち続けるのか理解できない。

  2. 資産の増加ペースが目指す目標に対して緩やか。

  3. インデックス投資が本当に最適な手法なのか疑問。

  4. 俺は投資をもっと学びたいんだ!

特に、1番目の理由が重要です。相場は政策金利の影響を大きく受けるため、政策金利の動きを読むことで、株価のダウントレンドのタイミングも予測可能です。この知識を活用して売却やショートポジションを取ることで、より大きな利益を追求できます。

もちろん、この方法にはリスクが伴いますが、正確な情報収集と経験の積み重ねにより、そのリスクを最小限に抑えることが可能です。

※投資スタンスを決めるうえで最も参考になった本です↓

結果的に2年半で資産倍増

私の投資歴は21年に及びます。そのうち、18年目までの資産は5000万円(下記noteでの報告時)で、その大半は給与からの入金でした。

しかし、日本の個別株投資をやめ、情報源を厳選するなどの戦略的な変更を行った結果、わずか2年半で資産は倍増。これにより「億り人」となることができました。次回以降、この成功を叶えた具体的な手法について詳しく紹介していきます。

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