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ワイン勉強中🍷2

ワインには、
①発泡しないスティルワイン、
②発泡性のスパークリングワイン、
③アルコール度数が高いフォーティファイドワイン、
④独特な香りをもつフレーヴァ―ドワイン
と様々な種類があります。

基本の赤ワインと白ワインの違いから🍷

赤ワインと白ワインの違いは、単純に使うブドウが黒ブドウと白ブドウと種類が異なるからだけではなく、赤ワインは皮が黒っぽい色をした黒ブドウを皮ごとつぶして、皮と種もそのまま漬け込んだ状態で発酵を進めるので、皮の色素も加わって鮮やかなワインレッドになります。

一般的に赤ワインのポリフェノール含有量が多いのも、この醸造工程によるもので、種ごと漬け込むのでファイトケミカルもたっぷりですね🍃

赤ワインのこの特長は、味わいにも大きな影響を与えています。ブドウの皮や種と一緒に発酵させるため、味に複雑さや厚み、奥深さが出ます。長期熟成できる種類も多いみたいです。

白ワインは、使われるのは皮の色が薄い白ブドウで、皮ごとつぶすところまでは赤ワインと一緒ですが、発酵させるまえに果汁を搾り取って、皮や種などを取り除いてしまいます。そうして果汁だけを発酵させます。

発酵させる際に皮が含まれないため、液色は透明なものや、黄金がかった薄い色になります。ポリフェノールやタンニンは赤ワインと比べて少なく、口あたりが滑らかに仕上がるのが白ワインの魅力の一つですが、長期熟成に必要なポリフェノールやタンニンが少ないことから、長期熟成に向いたものが少ないみたいです。

脂身の多い肉料理には赤ワインというイメージですよね🥩

クリーミーなカルボナーラや濃い味のしょうが焼きなどこってり系の料理には、重めの白ワインが合うのだとか。軽めのものはあっさりした和食にも合うので、和食好きな知り合いへのプレゼントにもいいみたいですね👍

参考 https://wine.sapporobeer.jp/article/wine_beginners/

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