未来をつくるのは誰かじゃなく、自分。

前回の投稿を見てくださった方、ありがとうございます。媒体や企業、個人を責めたり貶める気持ちは全くなくて、だれかの小さな道標や勇気になればと思い書きました。

ドキドキしながら公開ボタンを押して…想像以上に反響が大きくてとても驚きました。

「nice things.」が休刊になりました。短い期間でしたが執筆40P、撮影52P担当しました。関われたのはうれしかったけれど、一方で数十万円の未払いも発生しています。やるせないけど、前を向いて歩みます。

大好きだった「nice things.」と、支払われなかった原稿料｜忠地七緒https://t.co/gXh3Zj3L0F

— 忠地七緒 (@naotadachi) March 13, 2020

あの時点で、私の視点から書けることだけを書いたため、もちろん記事が全てではないし、今後状況は変化していくと思います。模索する姿も含め見守っていただけるとうれしいです。

今回、心に決めたことが一つあります。それはクライアントさんに遠慮したり、違和感をそのままにするのをやめようということ。仕事をしているとどうしても納期やギャランティー、他にも無理を聞いてしまいそうになります。ずっと携わりたかった仕事だとなおさら。

でも我慢したり無理をすると歪みが生じます。今までは仕方ないと諦めたり、見て見ぬふりしていましたが、勇気を出して言葉にしよう。対等に仕事することでいい成果を生み出す、そこに挑戦したい。なかなか難しいですがせっかくだから。

皆さんのおかげで前を向けています。これからも変わらず毎日の生活を大事に、女の子を撮ること、だれかの想いを撮影&インタビューで届けることを一生懸命やります。家族や友人、仕事で携わる方、手を差し伸べてくれた方に恩を返せるよう、愛を持って進みます。

あたらしいお仕事のご相談も、本当に本当にありがとうございます。

ご相談の際は仕事の指針をご覧の上コンタクトページからご連絡いただけると、齟齬なくお返事しやすいです（DMは見落とすことがあります）。たくさん頂戴したコメントやメッセージもゆっくりお返事させていただきます。

今日は朝グリーンスムージーを飲んで、公園を散歩して図書館で本を借りて、近所のコーヒースタンドでカフェオレを飲んで合間にアイドルの動画を観て、夕飯は夫と一緒に餃子をせっせと包んで食すという、いつものおだやかな日曜日でした。

けっして派手ではないけれど、そんな日常が何よりも大切。

最後になりますが、気に留めてくださった方、nice things.に携わったすべての方の未来が明るく、朗らかに進んでいきますように。

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