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夏でも肌は乾燥しているらしい

夏は肌の乾燥とは無縁、というのは勘違いらしい。

紫外線、日焼け止め、エアコン、、乾燥の原因はたくさんある。

知らなかった!!湿度が高かったり、汗ばんだりで乾燥なんて考えもしなかった。

夏でも顔だけじゃなくてボディも保湿が大事みたいだ。


この考えに至るまでの出来事とリサーチの模様は↓

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結婚の内祝探し。

やはりなかなか決められない。

とにかく片っ端からお店に入ってみる。何軒目かに入った、いや何十件目かに入ったAUX PARADIS

できる限りナチュラルな素材を、そして少しだけ科学の力を借りて。オゥパラディの物作りの基本です。香りにこだわって、さらに香りを超えて、世界の美しい場所から届いた素晴らしい素材と製品をお届けしたい

という、日本人にとっていい香りを意識した、スキンケア商品を主に扱うお店だ。数年前に一度立ち寄ってみたことがあるが、久しぶりに入ってみた。というのも、最近見たネット記事でAUX PARADISの香りが好印象みたいな感じに書いてあり、今度行ってみようと思っていたのだ。ロバミルクのスキンケア商品のイメージだったが、オイルとかお菓子もあるのね、とジロジロ見回す。すると店員さんが気になるひと言をかけてきて一日中そのことを考えることになる。

「これからの時期の紫外線対策にいいですよ!」

ロバミルクって紫外線対策になるの!?


店員さんの言葉を一字一句覚えてるわけではないが、私の頭の中ではロバミルクが紫外線に対抗できる、ということになってしまった。だけど、店内の様々な文言を見ても、紫外線対策に良い、という趣旨のワードは見つからない。さっきの店員さんに聞けばいいのだけれど、他のお客さんの接客もしているし、まだ買うか決めていないのにあまり興味があると思われて強めに来られても困るので一人で裏付けを探した。

だめだ、見つからない。ロバミルクの紫外線対策効果が気になってしまい、この問題が解決するまでは買えない!という結論に至りお店を出た。



そこから私の内祝探しはまた継続するのだけれど、何を見てもロバミルクが気になってしまう。

結局何も購入しないまま家に帰り、ネットリサーチを開始。ああ、またやってしまった。納得しないと買えないのだ。妥協して買いたくない。特に贈り物は。



ロバミルクが紫外線に強い、なんて記載は出てこない。だけど、答えが見つかった。ロバミルクが紫外線に強い、のではなく、どうやら紫外線対策に日焼け止めを塗ると肌が乾燥するので、ロバミルクで保湿するのがおすすめ、ということだったようだ。AUX PARADIS仙台パルコ店の一年くらい前のブログにあった。あの店員さんは、肌の乾燥ケアに保湿、という至って普通のことを伝えたかったのだろうに、私は勝手に紫外線に強いなんてロバミルクすごい!!と誤認してしまったのだろう。言葉とは難しい。言葉足らずとは難しい。言い過ぎても聞きたくなくなるが、少な過ぎても誤解を与えてしまう。実に難しい。


紫外線が強い時期に肌が乾燥する、と思ったことはなかった。湿度が高かったり、汗ばんだりするからだろう。だけど、気づいていないだけで紫外線で痛むということでの乾燥に加え、日焼け止めでも乾燥するらしい。新しい発見だ。シミと同じ。気づかないうちに肌はだいぶダメージを受けているらしい。

私は面倒くさがりだ。なので出来るだけスキンケアは省略したい。冬に明らかに肌が乾燥して、見るからにシワシワの線が発生して初めてボディクリームを塗ろうか、、と思うくらいだ。夏にケアをするなんて面倒で通常はやらない。しかし、今年は毎日クリームを塗っているのだ。なぜか。4月に妊娠が発覚した直後から背中や肩が痒くて痒くて仕方なかったのだ。イライラするほど痒かった。そして、妊娠線を作らない肌にするために塗った。今もお腹は痒くないが、線ができて消えなくなってしまうことのストレスと比べたら、一年近く毎日ケアする方がストレスが少ないと考えたからだ。実に面倒だ。面倒なので全身ささっと塗る。お腹周りは念のため他の部位よりはゆっくり重点的に塗っているつもり。つもり。みんなどれくらいしっかり塗っているのだろう。


紫外線に話を戻そう。

紫外線を浴びると乾燥するの、、?

ACSEINEのページでわかりやすくまとめてくれていた。助かる。

なぜ「紫外線」を防ぐことが必要?
1.紫外線でバリア機能は低下
微量な紫外線であっても繰り返し浴びていると、内部への侵入を防いで肌を守ろうとするため、肌の表面は余分な角質が滞った「角質肥厚」の状態に。一方、肌の内部はバリア機能が低下して水分が蒸散しやすくなるため、より乾燥が進みます。
2.紫外線は乾燥・炎症を促す
バリア機能が低下した肌はとても無防備で、刺激を受けやすい状態。
内部に紫外線が、たやすく侵入するので、乾燥はさらに進み、炎症が発生。それがきっかけとなってメラニン色素が過剰に生成され、肌表面に色素沈着を起こしてしまいます。

簡単にいうと、紫外線を浴びると水分が蒸発して乾燥、乾燥すると紫外線が肌の内部に侵入しやすくなるのでシミができる、ということか。


まず、日焼け止めで紫外線をバリアする。

でも、日焼け止めで紫外線を防いでも日焼け止めそのものが肌を乾燥させることにもなるので、十分に保湿もして日焼け止めの後ろに控える水分というバリアを保たなければならない、ということですね。


ちなみに、日焼け止めで乾燥する理由は、成分だったり日焼け止めを落とすためのクレンジングの負担だったり、、みたい。

面倒だけど、保湿しよう。

自慢のママになるんだ。

将来の自分のために頑張ろう。将来の自分ががっかりしない自分になろう。

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