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再現性の塊【キーエンス×経営コンサル】 田尻望著 を読んだ!

こんにちは!
有給休暇期間も残すところ10日!
まだまだやりたい事をどんどんしちゃいますよ〜

今回の読書日記はこちら。
再現性の塊 田尻望さま著

とても簡単に表現すると、
「うまくいく方法を言語化して再現性を高めよう」
ということをセールスであったり商品企画であったり色んな視点で書かれています。
おそらく何の仕事をするにしても、必要になってくる要素で、特に社員教育をする立場の方々であればなおさらでしょう。
田尻様の前著の「付加価値の作り方」と合わせて読みたい1冊ですね!回し者かって感じですが。

他者に教えたい、自分に刺さった言葉

・ニーズは仕事の起点
「価値を伝えて行動してもらう」 はどの仕事にも共通   「人を動かす」よりもわかりやすい言葉!
・ニーズの根源には感動があり、感動を感じることで価値を感じる   逆を言えば、感動がないものに価値はない
・ニーズは常に、お金と行動があるところに存在する   これもとてもわかりやすくて共通言語にしたい!
ドリルを買いに来た人のニーズは「穴」    これも明日から使いたい笑
「業界慣例の打破」=「破壊的価値」    破壊的価値って気持ちの良い単語

ドッグイヤー部分

・ニーズは仕事の起点
「価値を伝えて行動してもらう」 はどの仕事にも共通
「何を叶えているか」に注目
・「存在」=本来いなければならないモノやヒト
・「行動」=やりたくないけどやっているコト、やるべきだがやれてないコト
・「結果」=顧客が行動した結果
・上の存在、行動、結果に着目してニーズを考察する
「ニーズ」「シーズ」「トレンド」を組み合わせた商品が強い
・ニーズの根源には感動があり、感動を感じることで価値を感じる
・ニーズは常に、お金と行動があるところに存在する
ドリルを買いに来た人のニーズは「穴」
・ニーズを聞く際は「正論を言う」「アドバイスする」「共鳴する」を避ける
・顕在ニーズと潜在ニーズの違いを、未知・盲点・秘密・開放の4つに分けて考える
未知、盲点の領域探索には「顧客の知識を増やす」「信頼関係を深める」「顧客成長に貢献」が重要
・クロスセルはニーズの裏のニーズもわかると、成功しやすい
・ニーズの裏のニーズをはかる時は、社会が何を求めているか、を捉えると良い
・企業は「市場への価値提供のため」に存在する
「業界慣例の打破」=「破壊的価値」
・各業界に営業をかけている企業=業界の成功事例を知っている企業
・仕組み化には、「共通言語、知識、ツール、システム、評価制度」が必要
・個人成果の数値化=数値化したものを再現可能にできるか
「生産性改善」「財務体質改善」「CSR向上」「コストダウン」「リスク回避」「付加価値改善」が企業が求める価値
・誰かが困っていることは、大抵誰かが解決した内容である


自分が表現をしたい物事に対し、使える文言が増える事が読書の良いところ。
まだまだ読みまくって、自分のレベルアップに繋げるぞ〜


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