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後ろに夢がない話

新しいことを始める時や、他の人と違うことをする時、批判や否定は付きものです。

『お前のやり方では通用しない』

僕も、10年前にはそんなことを言われていました。

あの頃とやり方は変えていません。心もあの日のまま。

しかし、あの日僕のことを罵倒した人たちは今、僕のことを“先生”と呼んでいます。

別に恨んではいません。そんなもんだと思ってたし、逆に色々言われたことによって心に火が付いたのも事実。

あれから何かに取り憑かれたように勉強し、死に物狂いで腕を磨きました。

大きな母体を抜けて独立した時、手のひらを返されたことが何度もあり、人を信じられなくなった時期もありました。1人で戦い、1人で全てやってやると。

まぁ、それが無理なことには割とすぐに気付きます。笑

学生時代からの友人に、『仕事だってお前らしくやったらいいじゃん。必死になり過ぎて良さを見失うなよ!』と言われ、我に返り、泣いたのを鮮明に覚えてますね。笑

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気付いた頃には色んなものを失っていました。失敗したなーと思うことも多々あります。

それでも過去に戻れるわけではありません。前を向いて、自分のやるべきことを日々こなしていくのみでした。

挑戦すると決めたのは自分。だったら色々言わたって、失敗したって、結果が出るまでやる。周りに認めてもらえるまで諦めないことが大切だと思っています。

今日より明日、明日より明後日、少しずつ積み上げて、自分にできることを増やしていく。努力することが正義なんじゃない。自分に必要なことが何かを理解し、結果に繋がる努力をしないと意味がないんです。

人は必ず、良い時もあれば悪い時もあります。

良い時には何もしてなくても人は寄ってくるし、悪い時には離れていきます。

大切なのは、どんな状況でも変わらずに接してくれる人の存在です。

ご両親か、友達か、チームメイトか、恋人か、それは人それぞれ違うと思います。

悪い時を受け入れてくれた人は誰なのか誰がどんな場面で話を聞いてくれたのか、それを絶対に忘れてはいけないです。

僕にも、まだ何も持っていない時から変わらずに接してくれた人たちがいます。声を掛けて救ってくれた友人もそのうちの1人。この恩を決して忘れないし、素直に嬉しかったですね。

僕は自分のスタイルを貫き通してここまで来ました。その結果、今では有名な企業様がたくさん契約をしてくれています。

だからといって、僕の心が変わることは一切ありませんでした。笑

この仕事を始めたその日に決めた。関わる患者さん・選手たちのことを第一に考え、どんな時も見捨てることなく、良い時も悪い時も変わらず味方でいる。

ツラい時、誰に相談すれば良いかわからないことが起こった時、頭の中に少しでも僕の顔が思い浮かぶような存在になりたいんで(^^)

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人は何かに夢中になり過ぎたり、絶好調でノリノリな時、近くにある幸せを見失いがちです。

失ってから気づいたら遅いので、皆さんにはもっと支えてくれる人を大切にして欲しいし、もっと周りに感謝を伝えて頂きたいです。

上手くいかない時はとことん上手くいかないものですが、そこで諦めるのか、それとも諦めずに次の道を切り開くのか、全ては自分の意思次第です。

いつだって、どこからだって、やり直すことは出来ます!

そして失敗のその先に、成功は待っています。失敗を恐れず、どんどん挑戦してください。

最近、仕事についてのご質問を頂く機会が非常に多かったのでここに書き記しておきました。

ほとんど文字しかなくてつまらなかったですね、すいません(笑)

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました♪


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