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【読書感想文】アイデアは「カテゴリー」「人」「感情」

息子へ面白いだろうと思い本を渡した。

ものづくりが好きな息子にはドハマりすると思ったためだ。

息子からの感想は残念ながらあまりなかったが、せっかくなので読ませていただいた。

流石、大手企業のアイデアマン!
ロジカルに商品化を構築し、存分にアイデアを出し展開していた。

☆☆☆

まず印象に残った内容は
自分がやっていて楽しいこと!
未来を想像してワクワクすることを!
これを起点に始めましょうと言うことだ。
ワクワクすること、楽しむことが起点にないと、どんな壁が来ても続けられるという。
確かにそのとおりだ。
誰かに言われてやっている仕事は嫌々やって、結果人のせいにしてしまう。
責任転換やクオリティーが下がって行くばかりだ。

☆☆☆

次に共感を得たのは、アイデアを皆で話し合う時に否定をせずにプラスの言葉を出し合うというものがいいと感じました。
沢山のプラスが出ればそれはいい結果につながることになる。
とてもシンプルで面白いミーティングと思う。
ミーティングではプラス、マイナスを出し合い、否定的な意見で落とすことが多いがアイデアは盛り上げるものと考え、皆でプラスを出し合うのが流石だと感じました。

☆☆☆

最後は実践的にアイデアを生み出すためのポイント!
1.カテゴリー
2.人
3.感情
やはりサービスやものを使うのは「人」なのだから、使う人を考えるのは当然である。

その人がどんな思いで、嬉しいとか興奮するとか、ドキドキするとかを味うためにサービスやものを手にする。

ロジカルに考え、アイデアを出していく。
経験を積み重ね掛け算から生まれてくるものを楽しんでいきたい。

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