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大声で笑いながら

3歳か4歳の子どもとお父さんが追いかけっこをしていた。
子どもは笑いながら、本当に一生懸命、楽しそうに全力で走っていた。
その笑い声はジブリ映画に出てくる子どもの笑い声さながらの明るい声で、自然とこちらも笑顔になった。

2つの感情が湧き上がった。
笑い声、子どもの笑顔にはなんてパワーがあるのだろうか!周りを幸せにする力がある。
本当にすごいなぁと。

もう一つは、いつからだろうか、自分が全力を出さなくなったのは・・・。と。

あれだけ、無我夢中で笑いながら周りも気にせず、走り声を出せるのは幸せな事だとしっているのに、なぜ大人なると出来なくなるのか。

しなくなるのか。

周囲の目を気にするのか。
体力の温存を考えるか。
そんなことをしても無駄だからと考えてしまうからなのか?

もう一度あの頃に!そんな思いを考えるくらいなら今という時を大切にして、大声で笑い走ってみるのも良いかもしれない。

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