異性に興味をもつ本能!

体の成長と心の成長のバランスは本当に難しい。
自分が思春期、中学生の頃大人のように何でもできると勘違いして行動して失敗したり、何故か同級生ではなく、ちょっと上もしくは大人の異性にドキドキしてしまうことが多くなった。

親からとくにそんなことを教えてもらうわけではないのに、人間の脳の仕組み、体の仕組みは不思議だ。

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長男が中学生となり、嫁とそれとなく異性に対する変化の話をする。お互いに息子の様子を伺いっていた。

自分が思春期の頃、恥ずかしながら、道端に落ちていたカピカピの大人の本にドキドキしていたのを覚えている。

友達の家に遊び行った時には、どこから集めたのか沢山の大人の本があった。
早い子は早いのだなぁと今考えると思う。

今の子は本ではなく、動画になる。
ネットや動画でどうやって調べるのか疑問だが、映像動画をゲットしている。

中学生たちの間で話題になるわけがないので、何かしらのネットのアルゴリズムによるものだろう。

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異性に興味を持ち始めるのは、それは子孫を残そうとする本能だろう。

女性は生きていくために、狩りに行く強い男性が必要になりその力強い子孫を残そうとする。
男性は家や子どもを守ってもらえる女性を好み自分の子どもを欲しがる。

その狩猟本能が未だにあるのか不明だが、男性は女性の包容力に女性は男性の力強さに惹かれてれていく。

力強さ、生き残る力とは現代では経済力であろう。
包容力とは、優しさや愛情になってくるのでないか。

思春期の頃、それは目には見えない。
もちろん見える部分もあるがなかなか伝わりにくくことが多い。

やはり肉体的、表情などの印象が大事になってしまう。

スタイル維持や化粧、肉体改造など異性を意識しなければ必要のないことなのかもしれない。

人は、第一印象で5〜6割が決まると言われている。そのことを理解した上で行動出来るか出来ないかは大きな違いがある。
もちろん異性から好かれるためだけに言っているわけではない。

生きていくために、現代でより円滑なコミュニティを作るために印象は大切という話だ。

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異性に対する見方や興味などは、会話などで気軽にできないので、今回自分なりの解釈と深堀をしてみた。

皆さんの考え、コメントいただけると嬉しいです。

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