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監禁 リモートワーク 便利なの不便なの?

ついに我が家にもコロナの波が来てしまった。

子どもからスタートし自分、そして下の子ども、嫁とその感染スピードはすごいものだった。

ただ順番に体調不良になったことは不幸中の幸いだったかもしれない。
一家全滅では誰も何も出来ない。

今回、長男と自分がダウンしたとき、嫁がサポートしてくれ、
少し体調が戻り、さぁ日常へと思った矢先に下の子どもたちと嫁がダウン。

そのサポートを自分がした。

自分の体調は70%ぐらいまで回復していたのでリモートワークにしてもらい、リモートで仕事を対応することになった。

ただ、このリモートワークと家の家事、ダウンしている子どもと嫁のサポートをほぼ同時に行うことがどれだけ大変か思い知らされた。

☆☆☆

一日の流れ

日も開けていない、朝6時に起床。
まずは夜タイマーをつけていた洗濯機から洗濯物もを取り出す。
次に昨晩洗濯機に入り切らなかった洗濯物を洗濯機に打ち込み、洗濯スタート。

取り出した洗濯物をハンガーにかけ外に干す。
この時、外の空気を軽く取り込み一日がスタートしたのだと感じる。

次に歯を磨き、台所の食器たちを洗い始める。
台所が綺麗になったところで、嫁と子どもたちようにご飯の準備をする。
隔離してある部屋へご飯を届けて、ご飯を食べてもらう。

体温や体調など様子もその時に確認しておく。

ゴミ出しの日にはゴミを出しに行き
ふぅと落ち着いた頃、次の洗濯が完了している。

洗濯を干し、時間を見るとそろそろ業務開始時間が迫ってきている。

急いでパソコン、モニターをセットし仕事環境を整える。

自分の朝食は集中力を維持するために食べないようにしている。

時間になりリモートワーク開始。
勤怠報告をし、メール、今日しなければならない内容をリストアップし業務をこなしていく。

やはり、通常の環境ではないため
会社メンバーに苦労をかけてしまっている。
ひと手間ふた手間、余分な仕事をさせてしまっている。
ここがリモートワークのデメリットであろう。

資料作成やデザイン、作品作りなど仮に一人作業で出来ることであればメリットの方が多い気がする。

そんなこんなで、昼時間。
昼になると、すぐに台所に向かいご飯の支度を開始する。
約一時間の間で5人分のご飯を作り、自分もご飯を食べ、すぐに仕事に戻らなければならないからだ。

簡単に作れるカップラーメンは流石に体調を崩している嫁や子どもたちに食べさせるわけにはいかない。
味の優しめのスープと少しのご飯。
念のため、お粥も作っておく。

ただ元気な長男と自分もいるので簡単なおかずも必要。
昼はほんとにバタバタだ。

急いで作り、ご飯を届ける。そして急いで食べて仕事に戻る。

午後からの業務を開始し、リモートでもできる範囲のことをこなしていく。

疲れたのかの、暇なのか
隔離部屋から子どもたちがチラチラ顔を出し何かをしていく。
とくに邪魔というわけではないが、相手をしてあげらない辛さが込み上げてくる。

目に見えてしまうぶんだけ辛い。

ようやく業務が終わり、勤怠報告を完了する。

その後、今度は昼の後片付け&夕飯作りだ。

時間をかけて色々作ってあげたいのだが、時間が経てば経つほど子どもたちのお腹が空いてくる。

ここも時間と量と質のバランスだ。

手間を掛けず簡単美味しく、ヘルシーに。
さらに洗い物は少なく。

などなど考えながら動いて動いて。

そんなこんなで、夕飯を過ぎると頭と体はクタクタ。

フッと外を見ると洗濯物は干しっぱなし。

まずい!!
すぐに取り込み。一息入れる。

☆☆☆

こんな生活を嫁はほぼ毎日送っているのかと考えると尊敬でしかなかった。

もう一つ、コロナ監禁は確かに必要たがもう少し緩和してもいいようにも感じた。

後、リモートワーク
通勤しなくて良くなったし、すぐ遠隔対応可能となって便利だとは思うが、便利な反面振り回される人たちもいるのだと今回の件で思い知らされた。


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