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自分の事と考える?、相手が悪いと考える?、それとも・・・。

家庭や仕事でトラブルはつきものだ。
そんな時、3パーンの人が現れてくる。

☆このトラブルはあの人のせいで起こった!と考える人
☆このトラブルは自分が起こしてしまった!と考える人
☆トラブルに巻き込まれたくない為、関与しない人

一番最初の考えを持った人は、トラブルが発生した途端会社やターゲットとなる人のあら探しを始める。それから、あの時のあれが悪かったと過去の傷を広げ始める。
これは他人を責める事で、自分を正当化して評価、承認をもらおうとしている。
自分のスキルを階段ステップで考えて見た場合、自分は現状。相手を階段から突き落とし自分があたかもスキルアップしたかのような錯覚をしてしまう。

次に自分の問題と考える人だ。例えば売上が落ち込んだ、赤字経営だ。これを挽回出来るのは自分しかいない!何とかして売上を伸ばして復活させてみせる。と考えた場合、思考がその方向で働くためにアイデアも必然と出てくる。
後は行動のみ。
アイデアの良し悪し、行動するしないの問題はまた別の話として、この考えを持っている人は階段をひたすら登って行く。他人は関係ないのだ

最後に、一番最後の関与しない人だか、これは思考停止状態である。
周りを見ようともしないし、トラブルも見ようともしない。スキルアップどころか、人間は歳を重ねる毎に能力が低下していくと言われている。つまり考えない、思考停止は自分自身の能力を下げている。
相手を階段から突き落とすことはないにしろ、あきらかに自分が階段から転げ落ちている。その事に気づきもしないのだ。ただ気が付いた時、それを取り戻すのは時間がかかるだろう。ついつい楽な道の階段を選んでしまう。

ここから自分自身に投げかける。
今の自分はどれに当てはまるのか。
正直な所、精神状に波はあるものの思考停止状態になりがちになっていた。考えなくて良いのは楽だからだ。
更に人のせいにになりがちになっている。もはや泥沼である。
人は人、自分は自分。
記事を書いていて気が付くのも問題かもしれないが、しっかり振り返り自分の事と考え階段を登っていきたい。
登って行きます!

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