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人生の軸は若いうちにあった方がいい!

教育方針は時代によって変わってくる。
地域や親によっても方針は大きく違うのだが。

集団行動を大切にしないといけない!
皆と同じことをしないといけない!
ルールは守らないといけない!
このような教育方針で育ってきたのだが、今は個人の個性を尊重し、一人一人の個性を活かそうとしている。
右に習えの教育は拭えないが、その中に自分を出せるようにと教育者は工夫を凝らしている。

自分が学生時代、本当に何も将来の事など考えて生きていなかった。
言われた事をやり、文句を言われないよう大人の顔色を伺いながら生きてきた。
その結果、皆が高校に行くから、なんとなく普通科の高校へ行き、大学は行った方が良いと言われたから大学へ行き、当たり前のように仕事をして生活費を稼いでいるので仕事をしている。

誰かが、正面から何のために生きているの?と質問されたら即答できず沈黙してしまうだろう。

振り返ると自分には人生の軸がないのかもしれない。
周囲を気にして、周りに流され、何となく生きてきた。

救いは沢山ある。
家族である。こんなちっぽけな自分でも愛し守ってくれる。自分も家族を愛おしくおもっている。

今の自分があるのは家族と言う軸があるので立っていられる。仕事で辛いことがあっても、何か新しい事にチャレンジしようとする時でもまず家族を第一に考える。

ただもし時間が戻せるのなら、学生の頃から人生の軸を持って進んでみたかった。
周りに流されず自分の意思で動けていたような気がする。
ただ、周囲に流された思い込んでいただけで最終判断はいつも自分になる。その結果が今の自分だ。

これから、変化することも出来るし、現状維持も出来る。その判断は常に自分だ。

人生折返し地点。これからなのかもしれない。

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