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自己紹介と失敗談 〜変えられるのは自分だけ〜

みなさん、こんにちは😊
心理カウンセラーのなおです。

僕はHSPや発達障害グレーゾーンやINFPなど、周りに理解されずらい特性を持ち、生きづらさを抱える方々へのサポートや今いる環境での人間関係等から生きづらさを感じている方に向けてカウンセリングや発信等の活動をしています。

そんな僕ですが、昔から心理の道に興味があったわけではありません。

僕自身今まで色んな失敗を繰り返して、心理学や人との関わり方を学ぶようになり、人生が少しずつ良くなって行ったのです😊

今回はそんな僕の失敗談を一つお話します😊

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僕は物心ついた頃から音楽が大好きで、CMやドラマの曲を一日中口ずさんだり、小学校の登下校中も人目をはばからず当時ハマっていた宇多田ヒカルの「光」をずっと歌いながら通っていた程の音楽好きでした🤣

そんなある日、母親から近所の音楽教室ができたから行ってみないかと誘われ、そこでドラムという楽器に出会いました。

それからというもの取り憑かれたようにドラムを叩く日々。

高校も軽音楽部があるという理由だけで選び、その志望校は学力が足りてないと色んな人から止められましたが、なんとかギリギリ合格しました。

人は「絶対やりたいこと」があるとそこに向かってパワーを発揮することができるものですね😌

それからいつしか「将来はバンドでデビューするんだ」と思うようになり、音楽の専門学校でドラムを学びました。

それからバンドを組んでライブハウスで活動する日々。

ですが、ここで大きな挫折を経験しました。

僕はバンドでデビューしたいという気持ちと、実際の鳴かず飛ばずな状況とのギャップに焦りと不安を感じていました。

そんな僕がとった行動は自分のことを棚に上げて、メンバーに対して「もっとこうしよう」と要求ばかりするように‥

当然、そんな僕からメンバーは離れていき気づけば1人になっていました。

僕は自分を変えようとはせず、周りの人を変えようとしてしまっていました。

そんな状況にも関わらず僕の他責志向は留まることを知らずといった感じで、頭に思いつくことは離れていったメンバーを責める言葉ばかり。

ただそんな事をしていても、当然一向に状況は良くなりません。

僕はだんだん、「自分に何か問題があったのでは?」とようやく思えるようになり、状況を好転させたい一心でピンとくるタイトルの書籍を買い漁り狂ったように本を読みまくりました。

色んな書籍を読む中で気づいたことは、それぞれの表現の仕方に多少の違いはあれど、どの作者も同じように以下のことを書いていたのです。

「他人は変えることはできない」

「変えられるのは自分だけ」

「自分の外側(見えてる現実)を変えたいなら、自分の内側(マインド面や捉え方)から変えること」


僕は半身半疑でしたが、ひとまず学んだならやってみよの精神で実践してみたところ、驚く事に本当に自分の状況が好転していったのです。

それからというもの、離れていったメンバーにも謝罪できバンドメンバーではなくなりましたが、友達に戻ることが出来ました。

それから、学んだ考えを元に人間関係を構築するよう心がけていると次第に様々な方と繋がり、ドラマーとして少しずつ演奏の仕事を頂けるようになりました。

自分の大好きな事で初めてお金が貰えたときの喜び、今でも鮮明に覚えています。

それはもう、とんでもなく嬉しかったのです

そこから更にご縁があってドローンスクールの講師を努める事になり、ありがたい事に年上の講師が集まる中、ドローンスクールの校長を任せて頂けるようになりました。

それもこれも自分の元から人が離れていった経験から自分の内側に変化を起こしたからこそ、人生が変わっていったと感じています。

どんなに活躍して見えたり、すごいと思える人でもお話してみるとかなりの失敗をしているものです。

大事なのは「その体験から学び、次に活かす事」です。

僕もかなりの失敗をして来てるので、少しずつ小出しに皆様にお伝えして、「自分もめげずにやってみよう」と思ってもらえると嬉しいです😌

それではまた、お会いしましょう✨

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