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腸内フローラ移植後の体調と心の変化

1ヶ月の間に合計3回の腸内フローラ移植の途中ではありますが、さっそく体調や心の変化がありました。

体調のほうは、便意の切迫度はそれほど変わりません。ただ、少し便意からお手洗いに駆け込む時間についてはやや余裕が出てきたと思います。
症状のピーク時の日常的に「しぶり腹」というのはまったくなくなりました。1日に1回のお通じの際は、少しありますが、改善している実感があります。

1、スナック菓子を食べなくなった。
元々酒豪なので、嗜好品といえば、スナック菓子よりは酒のつまみになるしょっぱいものばかり食べていたのですが、家人がチョコレートやポテチなどが好きで家には常に菓子類があるため、ついつい一緒に食べていました。
それが、腸内フローラ移植後は、食べようと思わなくなりました
嗜好は戻ったといったほうが正確かもしれません。お酒は飲みたいとは思いません。たまにノンアルコールビールを飲みますが、不味い・・・(笑)

2、起床後、お口のねばねばが復活した。
抗菌剤を服用していたときは、お口のねばねばがなかったのですが、徐々に復活してきました。舌苔もでるようになったので、1日一回メンテナンスするようになりました。
症状が重い時は口臭が気になり、舌苔も目立っていましたので、口内細菌は腸フローラに関係するものだと思います。
とりあえず、起床後朝食前に歯磨きをする習慣にしようと思いました。(これまでは朝食後に歯磨きする派)

3、整理整頓をするようになった。
腸内が悪いと、散らかっていても気にならなかった(整頓をやる気がなかった)のですが、移植後は片付けをするようになりました。
比較的物が多い、捨てれない、という性格だったのですが、ゴミの日のタイミングもあり、じゃんじゃん捨てていました。これは続いて欲しい(笑)習慣ですね。

4、細かいことが気になる
お弁当のフタの隅っこの汚れとか、台所のコンロの固まりとか、気になり始めました。細かいことは気にしないおおざっぱなタイプだったのですが、綿棒や古歯ブラシなどで、細かいところを掃除するようになりました。

季節が暖かくなり、やる気が起きやすいというのもあるかもしれません。
やる気ホルモンというのがあるらしいので、健康な腸だとそういうのが生まれやすいのでしょうか。

そのほかの気づき

ガスの匂いは相変わらず、自分のにおいの感じがしないです(笑)
通常は匂いがあっても、自分のだと思うと愛しく?すら思えたのですが、あまりそう思えません。やはり他人様の便をいただいた、ということなのでしょうか。
ガスが出る頻度はやや減ったと思います。これは食べ物の影響もややあるかもしれません。
ガスが多いと、腸内フローラ注腸の時に、すぐ出してしまうという事故があるといけないので、ガスはなるべく減らして挑みたいのですが・・・

次回は3回目の腸内フローラ移植について書きたいと思います。







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