ささやかな、願い。

仕事でも、家庭でも、日常生活においても、
モノに当たったり相手に直接キレたり
「怒りをぶちまける事」はもうないと思っていた。

が。

忘れた頃にやってくる天災のように
それは突然、やってくるものだ。

念押しで確認した来月末の契約日。
その翌日、担当者の彼は
「5日後になったので」と当たり前のように
伝えてきた。
まぁ、いろいろな状況があるのはしかたがないが。

契約日の前日は急な変更等、万が一の対応のため
契約書、図面等、諸々の用意は前々日に完了をさせておきたい旨を伝えた。
内容をまとめたタタキを渡した。
「2日後に全て揃えて渡します。」と
彼はハッキリと答えた。
もちろん念押しをした。　
そのために動く仕事もあるからだ。

仕事の優先順位は変わるモノ。
移動できる内容の仕事は前倒しや後回し。
ゲーム感覚でクリアしていくぐらいの気持ちじゃないとミスがおこる。
イライラは禁物。

2日後。
「図面の確認だけができていなくて…。
今朝電話しても出ないんですよ。」
(は？今朝って何？)
それ以外の決定書類を受け取り作成業務へ。

1時間後。電話が鳴る。
「書類の記載にある請求割合を変更するので…」
(だから、決定を渡せと。)

30分後。電話が鳴る。
「先程の請求割合の件ですが、社長から…。」
(今まで誰と決めてたんだよ！)

私の目の前、何か飛んだ　笑

突発的な変更、
不可抗力、
のっぴきならない状況等
どーしても仕方がなく発生した事案は
私にとって
まーったく問題がない。
むしろ、乗り越えてやろうじゃないかと
燃える。

…が。

はーっ。
ただ、ただ、願う。
仕事相手は言葉が伝わる人がいい。