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夏。スイカからの桃、もももすいかも。
「スイカは夏のものだ!」
その昔、スイカが好きすぎた私は鼻息荒く宣言していた。夏以外邪道だと。
が、ここ数年は春スイカの素晴らしさに出会い、
コロッと参った。
「春からもスイカに会える!」と勝手に春から恋人気分。
春スイカは、食感、甘さも夏とはまたひと味違う美味しさなのだ。
そ・れ・が!
今年は糖度が低く、今までに3回ぐらいしかスイカと相思相愛にならず、食していない。
春夏通しては異例である。
ちなみに、昨年は糖度14度をよく見かけたが今年はまだ一度もない。
せめて13度、いや12度でもいい。会いたい。
昨日のこと。
スーパーの前に桃売りの車輌が止まっていた。
仕事帰りだったので既に販売は終わっていた。
外に車があるなら、スーパーに入ったその先にも
桃は…あった!
甘い香りが早いか、お姿を見つけるのが早いか、
自己主張が強かった。
夏の果物はスイカを満足した後の桃なのだが…
と思いながら、既に手に取っていた。
正しくは、桃が自ら「わたくしでしょ!」と手をあげていたから、しかたがない。
その後にスイカコーナーをのぞいてみた。
11度が綺麗に並んでいるのだけれど…すまぬ。
まだスイカの時期は続く。
季節の感覚は大切にしたいけれど、個人的な順番よりも、それぞれ美味しくいただければそれだけでありがたいものだ。
スイカも桃も大好きだ!
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