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ブルーノート♪ニューヨークで🇺🇸🗽
ご覧いただき、ありがとうございます!
ピアニストの吉村直美です♪
『音楽と旅』ニューヨーク編続きです✈︎
【ジャズ音楽に触れるようになったきっかけ】
幼少の頃から、とにかくクラシック音楽が大好きだったところ、今では、クラシック音楽を奏でるピアニストとして活動していますが、
数年前に、ブルーノート東京で、ジャズ・ピアニスト上原ひろみさんの素晴らしい生演奏を聴いたことがきっかけで、魅力的なジャズ音楽を聴くことも、心を豊かにする趣味の一つになっています🎹
今までになかったマイブームが続くなか、ニューヨークに行く機会をいただき、
ニューヨーク音楽といえば、ジャズ。
ジャズといえば、ブルーノートで聴いてみたい。。
ブルーノート発祥地といえば、ブルーノート・ニューヨーク!
という独断的な連想が止まらくなり、、
せっかくニューヨークに行ける機会をいただいたので、兼ねてから聴いてみたかったブルーノート・ニューヨークでジャズ音楽に浸ってきました!
【ブルーノート名称の由来】
初めて名称を知ったとき、恥ずかしながらジャズについて無知な私は、『=青い音??』?と思い浮かべてしまったのですが、、
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『ブルーノート』とは、
ジャズやブルースで使われる音階であり... どことなく物悲しい雰囲気を帯びていたため、ブルースの語源であり「憂うつ」を意味する「ブルー」の名称で呼ばれ定着したとされる。
とあります。。♪
確かに、快活ながらも切ない憂いを含む印象が特徴的ともいえるかもしれません。
そのような事も考えながら、ニューヨーク中心街より向かい・・
![](https://assets.st-note.com/img/1704623071274-M0gssl9LlQ.jpg?width=1200)
地下鉄最寄り駅『ウエスト4ストリート - ワシントン・スクエア』から最も近い出口へ出ると、すぐ視界にブルーノート東京で目にしたロゴが視界に入ってきました!
現地で迷うことも想定し、1時間前に到着したのですが、なんとすでに長蛇の列でした・・・(驚)今回参加したコンサートのチケット購入では、指定席の予約はできないものとなっていたためだと思われます。
長蛇の列を目にし、ようやく状況を認識した直後は、迷わず参列しました!
![](https://assets.st-note.com/img/1704623134959-zGx0HEXZln.jpg?width=1200)
参列できたお陰により、この日、運よく空いていた舞台目の前の席を、なんとか取ることができました><!
開演直前は、舞台ロゴの照明以外、名の通り(!?)ブルーライト🔦で照らされており真っ青に!
![](https://assets.st-note.com/img/1704623409141-w1TZC7LSt1.jpg?width=1200)
同行した妹との記念写真も真っ青にしか映れませんでした(^^;)
![](https://assets.st-note.com/img/1704623432725-9r66gkRlcD.jpg?width=1200)
【演奏者について】
今回、拝聴したのは、ジャズシンガー・SvetlanaとThe New York Collectiveによる共演でした♪
ミュージシャンから滲み出るような温かさと熱気。それは、真っ向に誠実にジャズに向かう姿勢が、意外にもさらに聴取の温度感を上げているようにも感じられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704623505327-BW4OS36IIB.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704623517918-Pd2ir9kIez.jpg?width=1200)
ジャズの歴史を辿ると悲しい事象もあり、音楽が様々な形で人々の心に寄り添ってきたことが伺えますが、だからこそ、時代を経た今でも、聴衆に自然に寄り添いながら熱く語りかけるジャズ音楽を堪能できるのかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1704623939541-HaRANBVQGP.jpg?width=1200)
これほど多くのジャズファンが集う場であっても、会場の規模が大ホール並みでないのは、ミュージシャンと聴衆の間の距離感を近くすることで、臨場感が生まれるようにしている配慮も感じられました。
私が普段接しているクラシック音楽とジャンルは違えど、感動と元気の源をしっかりといただいた体験となりました!
ピアニスト 吉村直美
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