宇宙解禁！

嬉しいです！報道特番で
アメリカ国防省とUFO情報に関する
特集をしていました。
（今わたしはスターウォーズのメインタイトル
を流しております。これでわたしは
奇人のレッテルを貼られるでしょう笑）

IAA （International Academy of Astronautics・国際宇宙航行アカデミー）
国連が認めた非政府組織には、
地球外生命体と思われる信号を発見した時の
国際的なガイドラインが作られていたのです。

つまり事実上、国連認定の
UFOとエイリアン？の担当機関。

UFOの写真が本当かどうか、
地球外知的生命があるかないか、ではなく、

アメリカでは現実であり、今は
それが脅威かどうかの議論だということ。

日本の国立天文台には
『アストロバイオロジーセンター』が、
太陽系外、宇宙生物に関する研究機関として、
2015年４月に設置されました。

中国では“中国の天眼”として
『FAST』という直径500メートルの
巨大天体望遠鏡が、宇宙を向いて
新たな電磁波を放出する天体の発見を
しています。

ここで信号をキャッチした場合、
国連が作ったIAAのガイドラインに沿って、
その検証と対応が決められる流れが出来ている

私は歴史が大好きですが、

未来を　“総合的に学ぶ”教科は、
どこにあるのでしょうか。
わたしは宇宙に惹かれます。

ハーバード大の天文学者、
アビーローブ教授は、
この分野の取組みを前向きに語りました。

『UFO研究は軍ではなく科学が行うべきで、
知的生命がある、ないの議論の段階は、
とうに終わった。
UFOを脅威に思ったところで、実際に今、
人間がUFOを手に入れても使えない。
それは全く違う原理であり、
使い方がわからない。
江戸時代の人にスマホを渡しても、
使えないのと同じなんだ」 と。

ジャーナリストの中には、
未知という事そのものが脅威だとの
警告的発言もありますが、

未知イコール脅威と決めつけるのは、
戦争を正解とする理論を想像します。

コロナ、地球環境異常、
人智だけでは対処できない危機を乗り越え、

新しい未来を真剣に考える必要がある
このタイミングに、
秘密体質の軍が、情報公開に出たのです。

宇宙を知る事が、私たちの生活に
どう役に立つのか、わかりにくいですが、

まずは、今までの常識が、

それもう、こだわるところが違うよ、
こっちの方がこれからは幸せだね、
重役は思いから外そう、
軽薄短小だよ、とか。

一般人の私たちが、
価値観を変える必要が、
今以上にもっともっと起きる
ということでしょうか。

宇宙解禁が、
価値観の次元変化の裏付けになる
と解釈すると、宇宙オタクの話しも、
少々信憑性があるのではないでしょうか。

番組では、元大阪知事の橋下さんが、

今、起きている地域紛争や国境の問題は
無意味だなと思える。
我々のこどもたちの時代には、
地球の内紛を収めて、
世界が一つになって
宇宙と向き合う時代になるのかもしれない、

と語っていました。

オバマさんも愛読している
SF小説『三体』の作家、
劉慈欣（リューツーシン）氏は

人間と知的生命体の関係を、
アリと人間の関係に例えました。

「アリと人間を想像して見るといい。
アリは人間には能力がないと思っている。
なぜなら、アリにとっての能力とは、
エサを見つけて運ぶこと、
巣穴を掘ることだと思っていて、
人間はそれをやらないから。

でも人間は、アリの能力を、
別の形で持っているから、
アリに必要なことは必要ではない。
地球外生命体は、
人間とはまったく別モノだと
受け止める必要がある」と。

仮に他の星が
地球侵略を考えたとしたら、
いくら優秀でも、それなりに面倒はあるはず。

それでも、地球に、ちょっかいを出すなら、
その理由は、

地球の在り方が、
宇宙の何かに関係するから
ではないでしょうか。
星々のバランスによって
宇宙は成り立っているのですから。

地球は、宇宙の中でも
稀に見る美しさを備えた惑星。

宇宙が、地球を助けようと考えているんだ！
と思いたい私であります。

オタクと笑われても、
宇宙と向き合う秀逸な映画を３作、
ご紹介して、このマニアックな記事の
しめくくりにさせて頂きます。

最後にもう一度、
ああ、これで私は完璧、
奇人のレッテルを貼られる笑笑。
なのに、お付き合いを頂きまして、
本当にありがとうございました！！！！！

未知との遭遇（普通の男と母親が、コンタクト相手として宇宙から呼ばれる話）

メッセージ（新しい文字を発する謎の物体が、突然世界各国に出現する）

インターステラー（地球崩壊を前に人類が移住する星を探す探索に出る父と残される娘の話。次元を超えるチューブ、ブラックホールに落ちた人間の行く先を描く）