見出し画像

day330 晴耕雨読、余白のある暮らし。

今日は朝から八幡平へ。
アスピーテラインの紅葉は見頃。

綺麗な色づき!
1週間まえはこんなだったのに!

そして、天気も良く暖かくて、トレッキング日和だった。

久しぶりの八幡沼コース

朝起きて、あ!天気が良いから山に行こう!と思い、8時には出発した。
途中、元相方さんにも八幡平の情報を教えて、ドライブがてら観に来たら?と伝えたのだけれど、どうやらそうもいかなかったようだった。

まぁ我が家からは姫神山も八幡平も近いから、ちょっと行って帰ってくるのが簡単にできるという利点はある。
でもやっぱり、余白がある暮らしをしているのがいいのかもしれない。

きっちりとルーティンを組んで、その中で生きるのは息苦しい。特に、山なんて天気次第だし、桜や紅葉のシーズンは、1年の中で限りあるタイミングしかない。
会社員時代は『マジで桜休暇が欲しい』と思うほどだったのだけれど、フリーランスの今となっては、桜の季節は仕事より桜優先の生活に切り替わる。

そのためにも、余白を設けておかねばならないのだ。隙あらば桜、隙あらば紅葉、そして山日和なら山歩きが優先なのだ。

自然は、わたしのスケジュール通りに晴れたり花を咲かせたりしてくれない。
自然がわたしに合わせてくれないなら、わたしの動きを自然に合わせるより他ない。

だから、何月何日に山に行こうとか、スケジュールを立てるのはナンセンスだと思っている。勿論、会社員はお休みが決まっているから仕方ないとは思うのだけれど、そのお休みの中でも『隙あらば動ける余白』があるといいだろうな、と思う。例えば早朝とかね。

天気が良ければ自然と外に行きたくなるし、雨が降っているなら部屋でゆっくりしていたいものだ。つまりは、晴耕雨読。

自然の流れに逆らわずに過ごせるのがいちばん良い。毎日は流石に無理でも、時折意識してみるのが大切なのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?