さて、前回は僕の性格について書いたわけですが、性格は遺伝と環境両面から左右されます。今回はその両方の源泉とも言える家族について書きます。

僕の家族構成と性格(小学校時代)はこんな感じです。

父:沸点が低く問題事が起きるとすぐに激昂します。また、いく先々の店員等に対する態度の横暴さが目立ちます。物を投げたり暴れることもしばしば有りました。

母:彼女自身の親のロボットのような人です。長いものに巻かれていればそれでいい、人を地位やステータスでしか判断出来ないところがあります。また、テレビで取り上げられた悲しいニュースに『かわいそうねぇ』なんて言いながら、募金をしているのを見たことがありません。『いつでも愛してるからね』何て言ってた数年後には『勉強しない◯◯は嫌い』と言いながら自分の父親(僕の祖父)と僕の陰口を言っていたことを覚えています。

姉:上記二人の影響か、自己肯定感が低く気力・体力に欠けます。思考が短絡的で時には暴力や暴言もありました。自分のコミュニティ内に敵を作りその人間の悪口を延々と言い続けることが多いです。

とまぁこれ以上は長くなるのでこれくらいにします。悪い所ばかり列挙してしまったので誤解を生むかも知れませんが決して仲は悪く有りません。しかしその一方、私は彼らを一ミリも尊敬していません。強調するために繰り返しますが、
仲は良いけど尊敬していないのです。

そんな彼らの影響を受けながら、陰鬱な小学校時代を過ごしていました。まるで自信なんて持てなかったし、家にも学校にも居場所など有りませんでした。

しかしながら、そんな彼らを反面教師として、僕は多くのことを学びました。

父→有事の際に喚くのは気の小さいがすること、また自分より弱い立場の人間を尊重できることの重要性。

母→自分の道を進むことの大切さ。人を地位やステータスで判断しないこと。受けた情報に対して、しっかりとコミットしていくこと。思考と言動、言動と行動この辺がダブルスタンダードにならないこと。

姉→自己肯定感を持つこと。友人を大切にすること。仲の悪い人から学ぶことも有るということ。

これらの学びから中学生以降自分を変革させていくことに成ります。

次回は僕の小学校生活について書きます。

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