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キャンピングカーで東北ワーケーションしてみた

naomi yoshihara

sweeep株式会社でQAエンジニアをしています吉原です。
2022年夏、かねてから計画していた、キャンピングカーワーケーションを実現しました。
ワーケーションの計画・準備段階と、行ってみて感じたことを、2回に分けてお伝えします。
これからワーケーションしたいなとお考えの皆様の情報源として、少しでも参考になればと思います。

ワーケーションを思い立った経緯

私がワーケーションを思い立ったきっかけは大きく2つあります。

1.働き方への考えの変化

1つ目は働き方への考えが、コロナ禍によって大きく変わったことです。
通勤勤務から在宅勤務となり、仕事とプライベートの区切りがあいまいになりました。
それによって、働く時間や場所は会社が管理する(してくれる)ものという考え方から、自分で最良の働きやすさを考え、自分で環境を整える、という考え方にシフトしてきました。
前回「働きがい」についての記事をアップしましたが、まさに不満を高める「衛生要因」を自ら整える時代になってきたと考えています。

2.「働くを楽しく」したい

ワーケーションを思い立った理由の2つ目は、「働くを楽しく」したい!という気持ちでした。
私が現在働いているsweeep株式会社のビジョンが「働くを楽しく」であり、社員が働き方を模索することを、会社としても推奨してくれる環境です。実際に、働く場所も時間も従業員に任されており、地方や海外から仕事をしているメンバーもたくさんいます。

「働くを楽しく」するために、働く日常にもっと活力を感じられるような行動をしたいなと考えました。
そこで思い立った、もっとも身近な私の働く原動力は・・・「旨い肴と旨いお酒」でした。(酒かよ!というツッコミが聞こえてきそうですが・・)
海外や地方にいって、その地のものに舌鼓を打つことが私にとって至福の時で、シンプルながら「また明日から頑張ろう」と思える時間だったりします。

これまでは、仕事を休まないと帰省や旅行はできないと思っていましたが、
働き方が変わった今、昼間仕事をしながらでも「旨い肴と旨いお酒」は楽しめるのではないか。
それがワーケーションを思い立った2つ目の理由でした。

ワーケーションとは

そもそもワーケーションとは何なのでしょうか?
テレワークが広がった昨今、ワーケーションという言葉があちこちで飛び交い始めました。

ワーケーションの定義

観光庁のHPでは下記のように定義されています。

【ワーケーションとは?】
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。
テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすこと。

観光庁HPより

色々な解釈がありますが、ワーケーションとは、テレワークの中の働き方の1つであるといえます。
テレワークには他に、後述する4つの種類があります。
リゾートワークとワーケーションは、現在はほぼ同義に解釈されている傾向がありますが、リゾートワークは、より個人的な休息を重視したもので、ワーケーションには、それ以外に組織のコミュニケーション向上を重視した合宿的に行うものも含まれています。

いずれにしても、ワーケーションは、非日常で、プライベート時間も充実できる場所に身を置いて仕事をすることを言います。

ワーケーション以外のテレワークの種類

【在宅ワーク】職場へ出勤せず、自宅を作業場として業務を行う
【モバイルワーク】モバイル機器を使用し、移動中や訪問先等で業務を行う【サテライトオフィス】企業の本拠地とは異なる執務スペースで業務を行う
【リゾートワーク】観光地やリゾート地で業務を行う

今回のワーケーションの狙い

今回のワーケーションで「働くを楽しく」する上で、私がWorkとVacationそれぞれについて、狙いとしたものは下記の通りです。

Workでの狙い

  • 仕事とプライベートの切り分け

  • 生産性の向上

  • モチベーションのアップ

Vacationでの狙い

  • その土地の「旨い肴と旨いお酒」を楽しむ

  • 地方文化を知ることで、視野の拡大につなげる

  • 将来的な移住・定住可能性の模索

実際に行ってみてどうだったのか、結果は後半の記事でお伝えしたいと思います。

出発までの準備

私たちは、夏休みに絡めて1週間、行先は、兼ねてから興味のあった東北地方に絞りました。3年ぶりにねぶた祭りが開催されるという情報も東北を目指す後押しになりました。
行先が決まったのち、実際に準備したものをご紹介します。

キャンピングカー

まずは移動手段と滞在先ですが、今回は、いざというとき、移動しながらでも仕事ができるキャンピングカーを選択しました。
コロナ禍が収まりきっていないということと、事前計画をきっちり立てなくても融通が利くという点で、無計画な私たちにぴったりと判断しました。

キャンピングカーにも色々な種類があります。
トラックをベースにした、Theキャンピングカー「キャブコン」
運転席の上にベッドがあるようなタイプですね。
ワンボックス車をベースにした、最近注目の「バンコン」
一見ハイエースのような普通のバンですが、内装がキャンピングカー仕様に改装されたタイプです。
軽自動車をベースにした、お手軽「軽キャン」
費用も安く済むのでソロキャンパーにはおすすめなタイプです。

今回私たちはバンコンをレンタルしました。
運転の負荷や、駐車場のことなどを考えると、2人なら広さも充分なバンコン1択でした。
(以前、北海道でキャンピングカー旅行をしたときは、キャブコンでも余裕な道の広さがあったので、目的地が北海道ならキャブコンを選択していたかもしれません。)

レンタルしたキャンピングカー

通信回線

仕事をする上で、最も重要なのがインターネット回線です。
今回借りたキャンピングカーには、モバイルWifiが搭載されていましたが、東北という土地柄、心配もあったので、今回はもう1台マルチキャリアが使えるクラウドSIM型のモバイルWifiをレンタルして準備しました。

基本的には電波状態はそれほど問題はありませんでしたが、
岩手県の山間部を移動していた時には、トンネルばかりで、ほぼ電波が入らない状態になってしまいましたので、やはり山間部の移動や、人の多く住んでいない地域などに滞在する際には、事前にキャリアのカバーマップなどをきちんと確認しておくのがよいと思います。

今回利用したモバイルWifi

バッテリー

通信と並んで重要なのが電源の確保です。
キャンプサイトなどで作業する場合、外部電源を確保できない等、いざという時のために、1日分程度の電源があると安心です。
そこで今回ポータブル電源を準備していきました。
これで2人分のPCとスマホ、モバイルWifiの充電は十分カバーできました。

街中であれば、コワーキングスペースなどをうまく利用することで、通信や電源の心配はそれほどないかもしれないですが、キャンプ場などを利用する場合には、あると安心です。
そのまま災害用としても使えるので、帰宅後は避難用リュックの隣に置いています。

ポータブル電源

外部ディスプレイ

QAという業務がら、テストケースと実行画面を別のディスプレイで見くらべて作業する方が効率的であるため、いつも自宅での作業ではデュアルディスプレイで作業しています。
慣れもあるのだと思うのですが、ワーケーションでもサブモニターが欲しいかなと思い、モバイルモニターを持っていきました。

作業環境(ちょっとテーブル狭い・・)

ヘッドセット

今回、キャンピングカー内で、夫と私、二人がテレワークするシーンも多くあると想定し、できるだけお互いの声が邪魔にならないよう、単一指向性のノイズキャンセリングヘッドセットを持っていきました。

打合せの声など、どうしても気になってしまったりするので、相手がミーティング中には、耳線代わりに音楽を聴いたりするのにも重宝しました。

終わりに

今回はワーケーションを思い立った経緯と、事前に準備したことをご紹介しました。
次回は実際にワーケーションを行ってみての、良かった点や反省点などをお伝えしようと思います。

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naomi yoshihara
sweeep株式会社でQAエンジニアをしています。 趣味はアウトドアと飲み歩き。 自由な社風を活かして、毎日をどう潤いあるものにするかを考えながら・・日々奮闘中。