『ダンボールを布団に…!?まさかの体験!色々思い出して我ながら笑っちゃいました(o^^o)』



この度、
最強寒波のただ中にエアコンが壊れたせいで、
皆さんから沢山のコメントを頂きました。

お優しいお心遣いを本当に有難うございます。

その中には
ご自身の経験談を話して下さる方も少なくなくて
時に笑ってしまうことも。

仲良しの友人からは
『引越してすぐに、
 エアコンを取り付けていなくて…
 床暖房と絨毯の間に入って
 寝たことがあります(笑)』

わおっ!!
なかなか、
このエピソードには勇気づけられました。

でも、
そう言われてみたら、私も…

13年前、
東京転勤で
引っ越しをした時のことを思い出しました。

転勤が決まって
すぐにIKEAに行って家具探し。

ベッドは関西の家に既にあったので、
それを運ぼうかと思いましたが、
よくよく考えると
それでは手間もお金もかかります。

東京転勤はあくまで一時的なもの。

探しまくって
ようやく数千円の組み立てベッドを見つけました。
やった!!
これなら使い捨て覚悟で、
関西に戻る時には捨てるか、
誰かにあげれば良いかと思い、即決。

ところが…
なんと!
その格安ベッドは在庫切れで
届くのは引っ越しの1週間後だと言うのです。

IKEAのベッド売り場を見回すと…
格安ベッドの隣には
引越しの当日に届くと言う一万円強のベッド。

うーん、
どうしよう…

ベッドなしの1週間を耐えて格安ベッドにするか、
即、ふかふかベッドに寝られるけれど
1万円強のお金をかけるか。
格安ベッドの倍以上の値段です。

どうしよう…

季節は初夏。
寒さを心配する必要はありません。

引越しするから大量のダンボールは
手に入ります。

これは、
なんとか1週間イケるかもっ♫

悩みに悩んで、
値段の安い方を選んだのです。




そして、引っ越しの日の夜。

なんとなくアウトドア気分♫
ワクワクしながらダンボールをベッドの形にして、
タオルケットを敷いて寝ましたが…

眠れないっ!!
かたいんですよね、ダンボールっ(^◇^;)

うーん、
1万円強のベッドを選べば良かったぁー。
後悔しても時すでに遅く…

ベッドが届くまでの1週間。
ダンボールを重ねれば
少しは柔らかくなるかと思い、
ダンボールベッドは高くなって行きましたが…

全然、柔らかくならず…

ま、なかなか出来ない、
良い経験になりました。

とほほ。

懐かしくも、
我ながら笑っちゃう思い出です。




仲良しの友人からのメッセージで
色々なことを思い出しました。

床暖房と絨毯にはさまれ
サンドイッチになって寝る友人の姿を想像して…
くすっ。

自分の馬鹿な選択を思い出して…
くすっ。

寒い部屋に居ながら、
気持ちが少し温かくなりました(^ω^)




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