なぜ社会保険労務士をめざしたか

はじめまして。なおみです。
自己紹介がてら、私が社会保険労務士を目指した理由をお話しします。

私は約20年間、私立大学の事務職員として勤務していました。
管理部、学生部、広報部など、大学のいろいろな部署での経験、
人との出会いは私の財産となりました。
ほんと、感謝です！

大学勤務時代の最後の３年は広報部という部署での仕事は、ハードでした。
40歳過ぎての異動は、体力的も精神的にもこたえましたね…。
ある時から、自分はなんて無能な人間なんだ、みんなあんなにがんばっているのに、私は足をひっぱってばっかり…。
毎日涙が止まらなくなり、仕事にも行けなくなりました。
そして、20年勤務した大学を退職。

その後、パートでもいいから、もっと楽しく、気楽にお仕事がしたい！と思い、英語が好きだったこともあり、英会話学校の事務のパートを始めました。
しかし！パートとはいえ、残業はあるし、お昼ご飯も食べる時間がないほど、忙しく…長くは続かず退職することにしました。

そんな時、次はどんな仕事をしようか、今までの経歴を生かせるような仕事はないか？と考えていたところ、
ていうか、私には何にもないやん！
履歴書に書けること？
高校時代に取った英検２級と、ペーパーの運転免許。

なんか、資格でも取ろうか？
そんな時、夫が「社労士は？」
「シャロウシ？？」
恥ずかしながら、社労士という資格がどんなものかも、
知りませんでした。無知な私…。

じゃぁ、「サルでもわかる社労士のしごと」？的な、
簡単な本を一冊読んで、興味が沸いたら、
社労士とかいう資格を勉強してみようかな？と。

読んでみると、なかなか面白いではないか！

大学を退職したとき、英会話学校のパートを辞めたとき、
人事部の人にほんとにお世話になりました。
社会保険や雇用保険の手続きなど、丁寧に教えていただきました。
通勤途中で交通事故に遭ったこともあり、労災のことを教えてくださったのも、人事部の方でした！

入社や退社の時にお世話になるのは人事部の方。
私も、そんな人事の仕事に関わる仕事がしたい！
そう思ったのがきっかけで、社会保険労務士の資格を取ろうと思ったのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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