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生協は便利!でも注文、高齢者の利用は注意が必要!?注文に注意が必要な理由と賢く利用するコツ

生協は、子育て中の方や仕事で忙しい方、または買い物に行くのが難しい高齢者の方々、近くに買い物がない場合にも利用されています。
私の母も長年生協を利用しています。ペットボトルのお水やお米など、重いものを買う場合などに特に便利だと言っていますし、配達員さんとの交流もありますしね。
でも、ちょっと高齢者、特に認知機能が低下してきたら注意が必要かな?と思うのです。

生協の注文が母にはとても難しい理由

え?生協の注文って難しいですか?
『いやいや、カタログを見て丸つけてチェックするだけでしょう?』と思いますよね。
でも、このカタログが案外見ずらいんですよ。

実は生協さんにお願いしたいところがあるんです!
 同じ商品が「おすすめ」とそうじゃない通常のところと2回出てきたり、カテゴリーごとになっているのに、2つあるけどどこがどこだかが分からなかったり…。

若い人ならそれほど問題ではないと思いますし、今は注文をネットでできるかもしれませんが、高齢の方や母のように認知症が進んでいる場合は結構難しい。

カタログを行ったり来たり、何回も何回も確認。前に行って、後ろに行って、前に行って、後ろに行って…。そのような作業をしながら、商品を選び出すまでに1時間以上かかることもありました。

もう少しだけ見やすくならないものか・・と、生協さんにお願いしたこともありますが、そんなに急には変わらないですよね。

生協以外でも、Amazonの定期購入やサブスクなど計画購入って案外難しい

生協は計画購入をする人向けに、商品の配達予定が何月の何回目にあるのか、注文の締め切りがいつなのかといった情報が載っています。
これで計画的に購入、管理できる人は良いのですが、この情報を見ると、1ヶ月先にまた注文できる、今はある関わらず「なくなるかも!」という気持ちになって、ついつい買ってしまうという思いに駆られてしまうことがあります。

新しい商品や季節限定商品など、手軽に注文できるのは魅力的ですが、生協カタログでの計画購入は便利ではありますが、自制心が必要となる場合もあるので注意が必要ですね。

生協以外にも案外危ないなと思っているのは、Amazonとかその他にもありますが定期購入やサブスク購入。
サイクルを間違えたり、余っているのに気づいても注文のキャンセルを忘れてしまったり。

年齢に関係なく、定期的な見直しは大事ですよね。

生協や定期購入を高齢者が利用する上での注意点

生協を高齢者世帯が利用する際に注意する点について考えてみました。

生協は、子育て世代や家族が多い世代にとっては非常に便利な存在ですが、2個パックが基本なので、食事量の少ない高齢者世帯では、2人で1パックを食べると毎回余ってしまいます。

その結果、在庫がどんどんたまってしまうこともあります。
また、注文し忘れたり、何度も重複して注文してしまったり、必要のないものを購入してしまうことがあります。

一時期、実家の冷凍庫が常に満杯でなぜだろう?と思ったら、2個パックの1個がどんどん溜まっていることに気づきました。

これらの問題を解決するために、必要なものだけを買い物に行くことも考えられますが、生協を利用することをやめたくない!と母も言います。
そこで我が家では、私がインターネット注文で必要な物を注文し、母は受け取るだけにすることで、在庫の問題を回避しています。

私もバタバタしていて注文し忘れることもありますが、次の週に注文するとか、急ぐものはネットスーパーを利用することで対応。なんとか遠距離介護でもやりくりしています。

生協のカタログを見るのは楽しいですが、高齢者世帯では数量の問題、カタログの沢山の商品から選ぶのが難しいこともあるため、あまりに在庫が多くなっている場合には、注意してあげてくださいね。

最後に、介護や就活に関する疑問や質問などがあれば、コメントやレターで寄せていただけるととても嬉しいです。

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