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入院5日目:術後2日目

↓前回の日記


2022年5月25日(水)

管だらけだった手術直後から
少しずつ管が抜かれていき
残るは背中のみとなっていたわけですが。

いつもなら9時ごろから回診が始まるのに
全然先生が来ない…。
忙しいのかしら…。

看護師さんにも何度も
「あれ?まだ先生来てませんか?」
「診察の合間に来てくれると思うんですが」
と言われるけども
一向にお見えにならない。。

あまりにも来ないので
シャワーの予約表でも確認しとこう〜
とフラフラして部屋に戻ってきたら
「あ、いたいた」
と向こうが私を探してたというね(笑)

11時半ごろにようやく
背中の管が外され
晴れて自由の身となった私☆

これでシャワーが浴びられる!!
と喜んでたら

「もうすぐ簡単な家事とかできそうなくらい
 元気でしょ?」と主治医。

「はい!(ニコッ)」

「順調に回復してるようなので
 明日退院しようと思ったらできるけど
 どうします?」

「ハッ!退院したいですっ!!」

「じゃ(術後)4日目の血液検査と診察を
 明日に繰り上げて、なんでもなければ
 明日退院ってことでいいね!」

てな具合で、予定よりも1日早く
退院できる運びとなりました。
(術後すぐの、主治医から夫への
 電話の段階では、順調にいけば
 27日の金曜日に退院できると
 説明されていたよう)

あぁ健康って素晴らしい☆

看護師さんとかには
あんまり不安がったり痛がったりしない
変なおばはんだと思われてるかもだけど
無駄にポジティブで良かったなとつくづく。

大きな病気を経験している弟からも

"患者のポジティブな気持ちと態度が
 医療スタッフをやる気に元気にさせるので
 大丈夫でしょ!"

という言葉ももらってたしね。

明日退院だとわかると
俄然いろんなことにやる気が出た!

はやくお便が出るように
ファイブミニを飲んでみたり
(効果あるかな?)
さっさと洗濯を終わらせたり
荷造りなんかも半分くらいしちゃったり。

たくさん持ってきた本も
せっかくだから読み終えようと
集中して読んだぐらいにして(笑)

ラウンジでネットを繋ぎながら
こうしてnoteを書いていると
同じ日に入院し同じ日に手術をしたと思われる
元気ハツラツな80代くらいの男性から
大きな声で(たぶん少し耳が遠い)
何度も話しかけられたりして
なかなかに面白い経験をしています。

そんなに大きな病気でもないし
生死に関わる手術でもないけれど
このたった数日の経験が
今後の自分の人生にとって
充分意義のある時間だったように思う。

家族との日常の大切さ
健康であることの有難さ
医師や看護師など医療関係者の仕事の
素晴らしさなどなど
感じることや考えさせられることが
たくさんありました。

そうそう、それと
子宮全摘したから
子宮がんのリスクがゼロ!
っていうのも嬉しいわね。
この先もう生理も来ないし♪

さて今夜は
ワクワクしながら寝るとしますか!