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婚喝ノート その51 鉄は熱いうちに打て!

お見合いイベントでペアになったら「1週間以内に二人っきりで会う!」これが私の流儀、ARAKIメソッドの「ペアになってからのお約束」です。ペアになるというのはあくまでお友達の立ち位置で、「カップル(恋人)」ではないことを強調します。これを言わないと互いの気持ちに温度差が出て、後々めんどうなことになるので。

 ペアになるプロセスとしては、お見合いイベントの最後に気になる異性へ矢印(アプローチカード)を出します。この時に相手からも矢印が出ていたらペア成立です。相手を選ぶ基準は、交際するのか?しないのか?ではなく「この人ともう一度会ってみたいかどうか」そのくらい軽い感じで相手選びをしていいと伝えます。お見合いパーティーの短い時間で決め手がないのは男性も女性もお互い様ですからね。そうやって番号を書きあっこして気持ちが繋がった方々は「ペア」として発表されます。交際に発展するかどうかはそこからが勝負。もう一度、早いタイミングで二人っきりで会って、距離を詰めることをおススメします。

 とはいえ、仕事が忙しいなどを理由に「そのうち…ね」みたいな感じになるペアも多く、よくあるのが、2週間後に会って相手の顔も覚えていなかったとか、待ち合わせ場所で手を振られても「この人だったかしら?」となるケース。情熱が冷静に変わるのは常ですが、せっかく発生した熱を逃すのはもったいないし、ご縁があったのだから、体(ハート)がカーっと熱いうちに相手ときちんと向き合う。鉄は熱いうちに打て!だと思うのです。

 また、お見合いイベントでぺアになるということは、幸せ行きのバスに2人で乗り込むことだと説明します。発車(デート)してみて「あれ、なんか違う」と思ったら、次の停留所で降りてOK。そうして乗り降りの繰り返しをしながらしっくりくるパートナーを選べばよいのです。そのかわり、前にも書いたけれど、黙ってバスを降りないこと!!!ちゃんと降車ボタンを押して、そのバスを降りること相手にきちんと伝えましょうね。

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