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「持続可能、サスティナブル」とは何か

2021年が慌ただしく始まって、みなさんいかがお過ごしですか。
まだまだ、新型コロナウイルスは終息しそうになくて、
辛く苦しい思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。
目まぐるしく移り変わる世界の中で、
生きていて思うことがあるとすれば、
それは自分自身のこと。

でも、この記事は「あなた自身」ではなく、
「あなた自身を取り巻く環境」にフォーカスを当てて書きました。
だから、あなたにちょっとの余裕ができて、
自分を俯瞰(ふかん)したいと思った時に読んでください。

今、世界中で起こっている環境問題を羅列できるほど、
私の知識は深くありません。
なので偉そうに「年間〇トンのプラスチック廃棄物が…」
というお話をするつもりはありません。

私の食生活を変えることから、
環境問題を考えてみようと思い、
行動にうつしてみて2ヶ月弱が経ちました。

その過程で必ずと言っていいほどよく目や耳にしたのが
「持続可能性」「サスティナブル」という言葉です。
最初は何のこっちゃ意味が分かりませんでした。
なぜなら、
「誰にとって持続可能なの?」
と疑問を抱いていたからです。

でも今は、ぼんやりとですが、
私なりの答えを持っています。

持続可能ではないと誰が困るのか?
持続可能ではないとどうなるのか?

そんな疑問を自分に問いかけてみると、
答えのようなものが導きやすいと思います。

私は「持続可能ではないと人間が困るな」
と思いました。
人間の手によって創造された地球上での生命活動が、
人間の手によって持続不可能になったら、
とても困りますよね。

地球上に住む人間が地球に住むことができなくなったら、
一斉に他の星に引っ越さなければなりません。
どこに行けばいいの?
引っ越し先には空気はある?水はある?家はある?

そんなことを考えたら夜も眠れません。
だから私たちは実現させなければならないんです。
持続可能な世界を。
つまり、ずーっと生きられる地球を保たなきゃいけないんです。

それはあなたにとって遠い話かもしれません。
今日、明日を生きるのに精いっぱいで、
それどころじゃないことはよく分かっています。

けれど、この話も近い未来に起こり得ることです。
起こり得るけど、防ぐことができるかもしれない話です。
だから、ちょっと余裕ができた時にでも、考えてみてください。

あなた自身を大切にするように、
自分の住んでいる世界を、地球を大切にする。
難しいことに聞こえますが、
些細なことからで大丈夫です。

なんだか今日は、大きなテーマになってしまいましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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