カウンセリングとスピリチュアル
自分がカウンセリングでクライアントさんに伝えてることって、じつは巡り巡って自分に伝えてることだなっていつも思う。
最近、本心と言動の一致がテーマになった。その場では、相手に対して「大丈夫、伝えていこう。それが周りにとっての気づきになるよ」って心から伝えた。
でも実際自分は一致してるかといったら、、、
たとえば。わたしは何年も何年もカウンセリングをしてきて、ときに死と隣り合わせのセッションをしたり、とにかく毎日目の前の人に集中して夢中でやっていたら、ある時から高いところにいる存在やインナーチャイルド、亡くなった方からのメッセージを受け取るようになった。その人にとって伝える必要があることをわたしを媒介にして伝達するような、そんな役割を果たすことが少しずつ増えた。
でもそれをダイレクトに表現することをまだ許可できない自分がいる。
論理的じゃない、科学的じゃない、怪しい、、とか。色んな声が湧き上がる。
それでセッションでは、精一杯相手が怪しく思わないギリギリのラインを狙って笑、カウンセリングの型を崩さないようにしながら(臨床心理学にリスペクトを持ってね。)、本人が自分でそのメッセージに到達できるようなスタイルに、誘導しながら、なんとかメッセージを伝えている。笑
いつかいつの日かそのまま伝えられるような世界になったらいいなと思う。
スピリチュアルに興味のないクライアントさんもまだまだとっても多いから完全にオープンにはできないけと、いつか感性100%で生きても大丈夫で、見えない存在がいてくれることが当たり前だねってみんなで言い合える日常がきたらいいなと思う。
・・・そんな葛藤を抱えつつ生きているわけだけども、ここでは少し見えない存在とお話したことも載せていこうかなって思っている 笑
少しずつ自分の思いと行動を一致させて、自分を受け入れてもっとパワフルにいきたいから。
こんな感性を持っている自分で大丈夫って思えたら、もっと自分の伝える言葉に魂が宿るんだろう。
でもまだ臆病だから、ここでひっそり綴っていこうかなって思っている。
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