学校⇄家という生活の中で疲弊する高校生たち
私が新任教諭として勤務していた高等学校は比較的落ち着いている学校としても知られ、学力は進学校とまではいかなくとも、熱心に勉強する生徒も多く、部活動の入部率は97%という学校でした。
1つ前の記事でも書いたように、私は17時以降は職場に残り、指導書を読んだり、採点をしたり、授業を改善したり...と、毎日を過ごしていました。
よって、私の平日の生活は相当の確率で"職場⇄家"だったように思います。
しかし、時には友達と食事に出かけたり、週末はレジャーを楽しんだり、朝まで飲み明か