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【仕事】フリーランスに「こうしなくてはいけない」は必要ない

こんにちは🌸
カナダでフリーランスをしているNaoです。


私は昔から「こうしなきゃいけない」と考えるクセがあるように感じています。

例えば、
・学生なんだからきちんと勉強しなくてはいけない
・社会人だから社会のルールに則らなくてはいけない
・大人なんだから責任を持たなくてはいけない

などです。
ただ、これらは秩序を守る上で当然という部分が大きいですよね。


しかし、次のようなものはどう感じられますか?

・寝る前には、必ずお風呂に入らなくてはいけない
・食事をした後のお皿は、すぐに洗わなくてはいけない
・遅い時間は、スナック菓子は我慢しなくてはいけない

これらは、人によってそれぞれ違いがあることだと思います。
寝る前ではなく起きた後にシャワーを浴びる人は、多くいらっしゃいますよね。

自分や関わる人が快適に生活や仕事ができれば、どんなやり方であろうと、それほど大きな問題ではありません。


ですが、なぜか、
たまにはこうした方が楽 < こうしなくてはいけない(こうするべき)
という思考回路になってしまう事が多いと感じています。

良くも悪くも完璧主義なところがあって、「こうした方が良い」と思っていることがあると、どんなことであれそれを守らなくてはいけないという気持ちになってしまうのです。



特に仕事において、会社に勤めているという働き方をしていると、会社のルールややり方に従って仕事をしなくてはいけなくなります。
これは、仕事の方針を決める上では当然のことです。

雇ってもらっている以上、会社のやり方に従い利益を上げ、周りと調和し、風紀を乱すことなく(?)働くという事は大切なことだと思います。

ですが例えば、こんな時皆さんならどうされますか?
広いオフィスでデスクに座って残業をしているとします。

”残業が思いの外長引いてしまい、どうしてもお腹がすいてきてしまった。お昼に食べられなかったおにぎりが一つ残っているけど、周りの人は誰も何も食べていない・・・。”

私なら、
「誰も食べていないし、迷惑になってはいけないから我慢しなくてはいけない」
と思ってしまうと思います。

というより、そう思ってただひたすら我慢する、というようなことが会社員時代によくありました。(^^;笑

もちろん、デスクで飲食禁止というルールがあったわけではありません。
デスクでランチを取ったり、小腹がすいたらお菓子をつまんだり、残業中にみんなでピザを取ったりすることもありました。

ただ、その日その時は誰も飲食をしていなかった、それだけのことです。

今となって考えてみると、空腹の状態で残業をしても気が散ってしまい効率も全くよくありません。さっさと切り上げて帰るか、周りの人に一声かけておにぎりを食べてしまうかしたら良かったのでは、と感じます。


前置きが長くなってしまいましたが・・・

今日私が言いたいのは、フリーランスとなった今、
「こうしなくてはいけない」を捨てて、心がとても楽になった!
ということです。


働き方の面だけを見ても、次のような「こうしなくてはいけない」を捨てることができました。

・まずはこの仕事からしなくてはいけない
・お腹がすいたけど、みんなでランチに行くまで我慢しなくてはいけない
・(期限があるものは除いて)○時までに作業を終わらせなくてはいけない
・眠気がすごいけど、就業時間まで働かなくてはいけない

大前提として、成果や報酬を得るために計画的に仕事をするということは必要です。これらはあくまで、作業の道筋が立っている上でという意味です。


無駄な「こうしなくてはいけない」呪縛を捨てて、良かったと思う事は、
非効率的な作業時間が大幅に減った
ということです。

どうしても作業に集中できない時は、一旦手を止めて読書をすることにしたり、その時のその状態で、一番効率よくできることにさっと切り替えることができるようになりました。


実際のところ、今はまだまだ多くの案件を頂けている訳ではなく、自由に使える時間が多くあるということも事実です。なので、なるべく読書や勉強をする時間を確保するようにもしています。

フリーランスとして活動していく以上、時間との付き合い方は非常に重要です。無駄な呪縛を捨てて、さらに効率の良い働き方を考え、どんどんレベルアップしていきたいと思っています✊


今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🌸





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