宇宙旅行は、男性達のロマンで、人生?



昨夜、あまりにも、火星が 美しく輝いているので、地球の裏側に いる 親しい人に その写真を送った。 

今朝、その返事が来て、「とっても 綺麗だね。ところで、NAOKO、いつの日か、火星に行けるとしたら、君は 行きたいかな?」英語では, would you like to go? と かなり丁寧な表現で 尋ねて来た。

それが、とっても ロマンチックだったので、 返事は、JAZZ スタンダードの 歌詞のように、「そうね。もし、あなたが連れて行って くれるんだったらね」と返した。

実際のところ、星は 眺めて楽しんでいるだけで、一度も、行ってみること なんて考えたこともない。行ってみたい と思う? という質問自体が 驚きで、それは、彼が その願望を 思っているからかな、と思えた。 宇宙旅行は、現在2020年の段階では 夢また夢 の物語。 ロケット打ち上げも 失敗が多い。 だいたい、惑星の表面は、岩っぽくて、空気も薄く、着陸しても、そんなに、素敵に見えない。

できれば、大気圏を超えて、重力が なくなったところまで、飛んで、美しい 地球を眺めたい、とは思う。地球は 青く、美しいから、宇宙から見ると 感動だろうな、と思う。 昔、宇宙飛行士が 地球の美しさに 神体験をし、その後、牧師になった という逸話も、思い出す。  

しかしながら、日本の堀江貴文氏や、テスラの会長の イーロンマスク氏、など、現代の 実業家達は、共通して、宇宙開発事業に 情熱を持っているのも 興味深い。 全て欲しいものは 手に入れ、地球内なら、どこにでも行けるようになると、あとは、宇宙が 彼らのロマンになるのか?

私にとっては、横になって、夜空の星達と ダンスすることが、 簡単で、お金もかからない、最高の宇宙旅行である。マウイ島の 空は、広大で、毎晩、星達のショータイム! なのだ。 今夜もまた、日が沈むのが、待ち遠しい。


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