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【3月9日発表】Apple Eventで発表された製品を紹介!!

どうも、なおです。

今回は3月9日 日本時間午前3時から開催されたApple Eventで発表された最新の製品を紹介します。

噂で言われていた、iPhone SE3・iPad Air5・M1搭載Mac mini・新型ディスプレイ・Mac Studio....などなど

みなさんの予想は合っているでしょうか、見ていきましょう。

僕はメインブログ【なおコンサルティング】も運営していますので、こちらも是非ご覧ください。

Apple TV+

まずはApple TV+の発表です。

Apple TV+では新たにApple Originalと呼ばれるAppleが作るオリジナルの映画が配信されるようです。

どうでも良いかもしれませんが、映画にはアカデミー賞にも受賞した有名な俳優・女優が出演しているようです。

また毎週金曜日にはApple TV+でしか見られない野球の試合を2本見れるそうですが、僕は全く興味ないですね.....ハイ

iPhone 13 新色

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iPhone13に新たな色として"アルパイングリーン"が登場しました。

上の写真では左がiPhone13無印/mini・右がiPhone13Pro/ProMaxなんですが、無印/miniのほうが若干色が濃い?かなって感じですね。

僕は薄いPro/ProMaxモデルが好きですね。

iPhone SE3 登場

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噂通りiPhone SE3が発表されました!

最新のiPhone 13とほぼ同じ性能で、CPUも最新のA15 Bionicが使われています。

A15 Bionicは6コアCPU&4コアGPUさらに16コアNeuralEngineから構成されており非常に性能は高くAndroidスマホの最上位Snapdragon888よりも性能が高いと言われているので、スマホ界最強と言えるでしょう

筐体はガラスとアルミニウムから成り堅牢性もかなりあるようです。

色は写真にもある通り、赤、白、黒です。

画面は4.7インチのRetina HDで、指紋認証もしっかりと搭載されています。また最新の5Gにも対応しています。

カメラは背面が1200万画素のシングルカメラです。

全体的にCPU以外のスペックはiPhone SE2とあまり変わりませんね

価格は429ドル、日本円で49,637円です。

発売は3/18とのことで、3/11(金)から予約可能です。

iPad Air5 登場

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これも噂通りですね。

iPad Air5もM1を搭載しました!8コアCPUと6コアGPUに加え16コアNeuralEngineを搭載しているので動作はサックサクでしょうね。

またPVのお姉さんが言うには「同じ価格帯のWindowsPCに比べて約2倍動作が早いわよ」だそうです。

ディスプレイにはLiquidRetinaを搭載し反射防止コーティングまで施されているそうです。輝度は500ニトあり、格安のAndroidタブレットよりも遥かに美しいディスプレイでしょう。

前面には1200万画素の超広角カメラを搭載し、センターフレームという機能によって常に自分を映像の中央に調整してくれます。これはオンライン授業やリモートワークに嬉しいですね。

もちろんCellularモデルは5Gにも対応しています。

充電も兼ねているUSB-Cは今までのiPadに比べ約2倍のデータ転送量を誇ります。

SmartKeybordやMagicKeybord、第2世代のApplePencilにも対応していますので、学習用・ビジネス用途の使い方も容易です。

iPadに標準でインストールされている動画編集アプリ"iMovie"が進化し、より高クオリティな動画を作れるようになりました!パソコン向けの動画編集ソフトと異なり感覚的に使えて、素材も豊富だそうです。

ストレージは64GB256GBがあります。いつもどおりwifiモデルとcellularモデルがあるので、全部で4つのモデルがあります。

価格は599ドル、日本円で69,307円です。

iPad Air5の発売も3/18で、3/11から予約可能です。

新型M1 登場とM1 Maxの秘密

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数年前からAppleは独自開発のCPU"Apple Silicon"の開発を進め、大半のMacシリーズがM1に置き換わりました。

既存のM1(無印) / M1 Pro / M1 Maxに今回新たにM1 Ultraが登場しました

M1 UltraはM1 Maxを2つ並べただけのCPUで、全く新しいCPUというわけではないんです。

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スペックを見て分かる通りM1 Ultraは全てに置いてM1 Maxの2倍です。

しかし既に高性能なM1 Maxを2倍の性能にしたら、どうなるのか?

そうM1 UltraはIntelの業務用(サーバ用)CPU "Xeon"を超えてしまいました

パソコンに詳しい人なら衝撃でしょう...それほど凄いCPUが誕生しました。

Mac Studio 登場

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新型のデスクトップPC "Mac Studio"が登場しました。

噂ではMac miniとMac Proの中間に位置するのではないか?と言われていましたが....

Mac StudioにはM1 Ultraモデルが存在します。

つまりXeonを搭載したMac ProよりもM1 Ultraを搭載したMac Studioのほうが性能が高いということになります。

Mac mini < Mac Pro < Mac Studio

Macシリーズの最上位に君臨するMac Studioの性能を紹介しましょう。

写真を見て分かるようにサイズ感はMac miniを2つ重ねたくらいで、19.7cm四方で高さが9.5cmしかありません。小さい....

これほど小さくても冷却できるのか?

M1シリーズはどれも消費電力が低く、冷却ファンもほとんど回転することなく冷却することができるため、むしろ静音性が高いです。

背面のインターフェースはUSB-C 4.0が4つ・10ギガLAN・電源コネクタ・USB-Aが2・HDMI・電源ボタンです。電源ボタンが背面にあることで、電源を入れるのは少し面倒ですね。

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前面はUSB-C 4.0が2つ・SDカードです。スタイリッシュでかっこいいですが、電源ボタンだけは前に設置してほしかったですね。

ストレージはSSDで最大で8TBまで増設が可能です。

価格はM1 Maxモデルが1999ドル、日本円で231,295円。M1 Ultraモデルが3999ドル、日本円で462,706円です。

Studio Display 登場

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最後はStudio Displayです。

一部の人は予想していた新型ディスプレイですね。

このディスプレイなぜかiPhone 11に搭載されていたA13 Bionicを搭載しています。

「ん?ディスプレイがCPUを内蔵?一体型?」

ディスプレイがCPUを内蔵していることは事実ですが、単体で動作するというわけではありません。後でCPUを内蔵している意味について紹介します。

Studio Displayは5KのRetinaディスプレイでサイズは27インチです。

1200万画素の超広角カメラを搭載しています。もちろんセンターフレームも搭載しています。カメラの両端にはマイクも内蔵しているのでビデオ通話も可能です。

また側面には2種類で計6つのスピーカーが内蔵されており、重音域から高音域までクリアに聞こえるそうです。

今回のStudio Displayは2種類のガラスを選択でき、標準ガラスとNano-textureガラスがあります。

またスタンドも3種類から選択できます。

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左は標準的なモデルで傾きだけを調整可能です。中央は傾きに加え高さも調整可能です。右はVESA規格に対応しているため市販のモニターアームと組み合わせて使うことができます。

価格は1599ドル、日本円で185,013円です。

標準ガラスの場合、傾きだけを調整できるスタンドは199,800円、傾きと高さを調整できるスタンドは243,800円、VESA規格に対応したスタンドは199,800円です。

こちらは既に発売されています。

最後:Mac ProもM1に移行する..?

動画の最後にはMCが「これでM1に移行していないのはMac Proだけになりました。それについては別の日にお話ししましょう。」と

つまりMac ProもM1に移行するのでしょう。当たり前ですけど....

Mac ProはMacシリーズの中で最も性能の高い位置づけですので、現在はMac Studioがトップですが新型のMac Proはそれさえも超えてくるのではないでしょうか。

僕の予想はM1 Ultraを2つ搭載するとか?かなと思っています。

まとめ

今回は2022年3月9日に行われたApple Eventにて発表された新製品に関して紹介しました。

それぞれの製品は既にApple StoreまたはAppleホームページに公開されていますので、是非ご覧ください。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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