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消去法

今日はポッドキャストを聞いていた。

スポンサーをたてる必要性が限り無く少なめな「ポッドキャスト」は、テレビやラジオよりも個のオリジナリティが出やすくて、好きだ。


個の率直な意見を耳にしていると、「そう思う」という共感と、「そうは思わないな」という反対意見の両方が心に浮かんでくる。
それを自分で意識する時間が良いのだ。
「そうは思わないな」と感じることで「そう思う」を大切に出来る。
いつだって物事の決断は消去法が1番良いんだ。

私は幼い頃、非常に虚弱体質だったため、体も弱ければ気も小さかったのだけど、
自分で食事管理や健康管理を行うことで高校生くらいからどんどん強くなり始めた。

その頃、昔から抱えていた「体をすぐ壊して、たべものを戻してしまう」、というコンプレックスを脇目に、体力以外のいろいろな要素で武装していったのだ。
本を読んで「言葉」という武器を手に入れて、口で負けなくなった。
同時に、本を読むという行為で「知識」という武器が手に入った。

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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

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「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

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