台湾の物価に対抗？手作りしているもの。やめられない美味しさ。
台湾で生活する日本人の私。台湾の物価高と円安の関係で、スーパーに行くと物の値段を日本円に換算して、思わず手を引っ込めたくなることがあります。例えば、日本の何倍かするものが乳製品。牛乳、チーズ、ヨーグルトが高い！そして卵も。
牛乳は1リットル大体日本円で400円ぐらい。
北海道別海町の牛乳はなんと一本972円。買う人がいるので店頭に並んでいるのでしょうが驚きの値段です。
ヨーグルトに至っては、600円、700円、800
円.......日本で恵だビヒダスだブルガリアだと、200円未満のヨーグルトを好きに選べたことを考えると、何とも衝撃的な価格。
そして卵は12個入りで大体400円ぐらい。200円ぐらいのものもありますが、卵は安いものを買いたくない.....。
これから本題、
ヨーグルト好きの私は、日本の三倍以上の値段にするヨーグルトを買う気にもなれず、今回日本に帰省した時にヨーグルトの種菌を買ってきて、自家製ヨーグルトを作ることにしました。
以前も作ったことがあって、その時の理由は、台湾に無糖ヨーグルトがない、でした。でも今は台湾でも無糖ヨーグルトは売っていて、値段が高いから、と理由も変化。
10年ほど前に買ったタニカのヨーグルトメーカー、活躍してもらいましょう！
作り方は簡単、牛乳500mlにフジッコのヨーグルト種菌を混ぜるだけ。
20度以下に気温が下がっている時は、ヨーグルトメーカーを使用して容器の温度をあげます。20度以上の時は使用せず、下のプラスチック容器(熱湯をかけて殺菌済み)に入れて常温放置すれば作れます。
大体1日で完成。
煮沸した瓶に50gを次のヨーグルト作りの種として取っておきます。
出来上がったヨーグルト、これがまた滑らかでクリーミーで美味しいんです！！
牛乳500ml、200円で作れるので、ヨーグルト好きの日本の方、台湾のヨーグルトの価格が高すぎると思っている方、自家製ヨーグルト、ぜひお勧めします。